テーマパーク大図鑑①
ただただテーマパークを愛してやまない男が
ただただ独り言のように魅力を紹介するだけの文章です。
Thorpe Park
イギリスの名の知れたテーマパーク。
ロンドンから約一時間半ぐらいで行ける。
イギリスの年に一回程度行われる、全英遊園地アワードみたいなもので
たびたび表彰されている。
入場料もひらパーより安いくらいで、
でも乗り物に関して言えばひらパーなど眼中にないようなものばかりが軒並み連ねている。
(ひらパーに別に恨みはない)
Stealth
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/79935517/picture_pc_e8cbea47f914146b278b217b7bfe9a82.png?width=1200)
イギリス史上最速のローラーコースター。
高さは約68メートルくらいでジェットコースター界隈では中堅ほどだが、
二秒で約時速128kmに到達するコースターは体と心が分離するような
デカルトが喜びに満ち溢れそうなコースターだ。
怖いという感情よりもすごいという感情のほうが大きくて絶叫が苦手な人でも案外乗れてしまったりするんじゃないかと勝手に思っている。
Colossus
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/79935674/picture_pc_c723ba0bc487126e67b51d3756e58d12.png?width=1200)
見た目はさびれているが侮ってはいけない。
ジェットコースターのあらゆる技法が詰め込められた王道コースターだ。
若干、滑らかさは欠けるが逆に荒々しさがこのコースターをよりスリリングにする。
ループ、コークスクリューはもちろん、
なかでも特徴的なのが四回転バレルロール。
これはイギリス国内では唯一無二らしい。
とにかく回り散らかしたいようなわんぱくピーポーにおすすめだ。
Nemesis Inferno
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/79935794/picture_pc_ca886a98d69748162ab436725ec35e74.png?width=1200)
単刀直入に言うと優しいピレネー。
狭い敷地を縦横無尽に駆け回り、
ループやひねりが楽しめる。
ただこのコースターには一つ汚点がある。
そのまた昔、
裸でコースターに乗る世界選手権!みたいなものが開催されていたそうな。
ああ、なんて野蛮なんだ、救いようがない。
SAW
![画像4](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/79935892/picture_pc_05197c0a437609ef54e81865206d8018.png?width=1200)
このタイプのコースターは僕の大好物だ。
八人乗りの小型コースターで驚くほど滑らかに進む。
高飛車一歩手前の100度の傾斜を容赦なく駆け下り、
大回転ループがおもてなししてくれる。
実はこのコースターはとあるホラー映画がもとになっていて待ち列には
すこしヒヤッとするようなモニュメントがあったり、
コースター自体にも仕掛けがあるので是非一度乗ってみてほしい。
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