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エッセイと小説

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自作のエッセイと小説です
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記事一覧

【エッセイ】daddy

先程、ライターとしてあるまじき失敗をやらかしてしまい、私は底なし沼より深く落ち込んでいる…

【エッセイ】水害は悲劇だと改めて知った日

9/8の夕方から夜にかけて、私が暮らす福島県いわき市を大雨が襲った。 台風の直撃によるもので…

【小説】最も肝心な記憶

「じゃあ、この契約書に、フルネームでサインしてくれるかね」 婆さんは俺にそう言うと、黄ば…

【エッセイ】なんかクサい

私は時々、ペットの兎に鼻をくっつけてみるのだが、見事に何の匂いもしない。 野生において、…

【エッセイ】KAWAMURA

長年、Jリーグを見続けていると、選手の鮮烈なデビューを目の当たりにすることがある。 初めて…

【エッセイ】エブリィとヒップしっぷ

郵便局の仕事を離れてから、まだ1か月も経っていないのだが、すでに身をよじるほど懐かしいも…

【エッセイ】おさるチェア

庭に生えていたユスラウメの木に異変が起きたのは、3月初旬のことだ。 いや、違う。 異変が起きていることに気付いたのは、だ。 ヤツは私の目が届かないところで、その悪事をひそやかに進めていたのだから。 私の味方だったのに突然だが、私はガーデニングが大っ嫌いだ。 大嫌いではなく、大っ嫌いと言うくらい大っ嫌いだ。 雑草は抜いても抜いてもカムバック、虫は葉っぱの隙間からハロー、そのくせ花はすぐにグッバイ。 おまけに、庭をコンクリートで埋めるお金はナッシングときている。 それでも、ユ