理想かん-しょう【鑑賞,感傷,干渉,緩衝”】

濡れすべる人関相係

トートロジー、音量はMaximizeして

頭痛のビートで刻んでる
枯れ果てた茶色いloveソングを

調合するたび、しっくりこないこの人間道
その路(みち)舗装するのは、踏みしだかる横断歩道

きたない、くさった、誤り、ヌるく脆い生

虫と雑草ふみつけて、虹色ばかりに目を眩ます馬鹿

颯爽と額の憂いハンケチで拭ってさ
今日は何色の景色を着ようか

鏡の前で小一時間悩んでる


ボリュームのツマミひねり始めた

モノクロの世界がまた立ち上がる

シャットダウン、さあshit down,肥溜めで
さっと済ませよう、消化試合の延長回

こころ震わせる振動をまってる
耐震工事までセルフサービスしたのに

彩のない会話
花を添える孤独

先に言っててよ、すぐに行くからさ

琥珀と過ごして平日感
平たい海には弱めあう干渉の波が飛沫(しぶ)くだけ


総論:僕は弱いよ
同じ人と棒人間もいないと骨抜きの木々さ

あの時の頭痛にリターンしてみる

渇いて寒くて、何も見えなかったあの空を

目の前の火を顧みる。白い息の彩度は大。

この愛をただ死ぬまで見ていく

そうして、こうして幸いの地に堕ちる私は堕天使

その黒い羽をよく手入れして
あったかい布団で愛する人と眠るとする、

そう諦めるよ、もう


BPM:110

お金いらないんで、ハートを押すと1万円もらった時くらいの脳汁が出ます