テレビを見るのをやめてから５年、今

2023年10月8日 12:42

テレビを見るのをやめてから、どのような変化があったか、書いていこうと思います。

引っ越してから、テレビをほとんどみない生活が始まりました。
同居人がテレビのチャンネルの権限を持っているため、自分で好きなテレビを見ることができませんでした。

これがテレビをみなくなったきっかけです。

テレビを見なくなってから、一番よく気づいたことは、心に平穏が訪れたことです。

久しぶりに、テレビを見ると、「衝撃映像！」などと言って、グロテスクな映像が流れていたり、不幸せなニュースがずっと流れていたりして、心が不安で辛い気持ちになりました。

つまり、毎日見ていると気づかないのですが、テレビは、ショッキングな事柄を扱うことが多い、ということです。

バラエティーやアニメ、ドラマなど、そんなことないものもたくさんあるし、テレビが悪い、ということは全く思っていません。

むしろ、動物のドキュメンタリーなど、ハッピーなことや学びが得られる番組も多数存在します。

でも、それを打ち消して余りある、辛い番組が多い、ということです。

テレビを見なくなってから、テレビを見て悲しい気持ちになって、見た後数時間そのことを引きずって、落ち込むことがなくなりました。

無駄に自分の気分を下げることがなくなったのです。

それが、テレビを見なくなって、一番良かったことだと思います。

これ、よく言われます。

私が、周りの人に、テレビを全く見ない、ということを告げると、驚き半分、呆れと軽蔑半分で反応されることが多いです。

でも、問題はありません。

大きなニュースは、ニュースを見ていなくても、周りの友達なんかから話題で入ってきます。

それってどういうこと？と質問すると、説明してくれるので、問題ありません。

また、お節介な人は、何も聞いていないのにショッキングなニュースを自ら話してくれるので、聞きながしつつ、そうなんだと、知ることができます。

天気予報は、NERV防災、というアプリでチェックしています。
このアプリは、天気予報だけでなく、雨雲レーダーや、災害情報なんかもたくさん入ってくるので、むしろテレビよりもたくさんの情報が得られます。

では、テレビを見る代わりに、何をするようになったか。

これは、いろんなことがあります。

たとえば、食堂ではずっとテレビが流れていますが、私はテレビを見たくありません。

なので、一人でいるときは、ポッドキャストを聞いたり、生配信を聞いたりしています。

自分の好きなもので満たされるので、幸せです。

また、アニメは大好きなので、Amazon prime video で、よく見ています。

新作のアニメやドラマはだいたいここで見ることができるので、問題ありません。