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投資アプリInfinaが$6M調達

こんにちは、TechWasabiです。最近サボリ気味ですみません。週に数回はかければと思いますので今後も宜しくおねがいします。今日はアジアのスタートアップについてご紹介します。

ベトナムのRobinhoodと呼ばれるスタートアップ

Ininaはベトナムを中心にサービスを提供しているスタートアップです。投資アプリの巨人、Robinhoodのようにアプリで投資をすることができる点が売りです。ユーザーの多くは25歳から40歳で、ライトに投資を始めたいと考えているベトナム人ユーザーを中心に、ユーザー数を伸ばしているようです。

複数種類の投資を簡単に始める

このアプリでは、債券商品、投資信託、株式取引など、複数の金融商品を自分で選び、投資をすることが可能です。株式投資など、投資のことがわからないという世代に対して、$25ドル〜という低価格からの投資が始められる点がユーザーを集めている理由の一つのようです。

投資家は金融に強みを持っている投資家

参加している投資家は、Dragon Capital、ACB Capital、Mirae Asset Fund Management、Viet Capital Asset Managementが参加しているとあります。確認してみたところ、どうやら金融に強い投資家が多いようです。
スタートアップとして成長していくにあたり、自社のサービス領域に強い投資家を抱えることで、投資家からの具体的なアドバイスが得られ、経営陣の強い味方になってくれます。

特徴

Infinaの大きな強みは、パートナーシップにあります。東南アジアでは以前からSuper Appと呼ばれる、人々の生活基盤に影響するサービスをアプリで提供するサービスが成長しています。そのようなソリューションを提供し、Eコマースに特に強みを持っているベトナムスタートアップの一社、Tikiとのパートナーシップを締結している。TikiではInfinaのサービスを利用できるようになると発表されています。

出典:https://techcrunch.com/2021/06/27/vietnamese-investment-app-infina-lands-2m-seed-round/

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