熊本市内のパワースポット巡り
パワースポットで得られるご利益
味噌天神
無病息災、学業成就、味噌の神。
健軍神社
交通安全、子宝。
味噌天神
味噌天神前駅すぐ。
正式名称は本村神社。713年建立。1957年再建。
ご利益は味噌の神、無病息災、学業成就、大願成就、家内安全
建立直後、悪疫が流行し、死者続出。
みそ天神と呼ばれている由来は1300年もの歴史から変化しました。
建立当初は、疫病祈願のため、御祖天神(みそてんじん)を祀り、疫病が収まったと言われます。
その後、近くに国分寺が建てられ、味噌天神付近は味噌蔵がおかれました。ある年、多量の味噌が腐敗し、困っていた僧侶は、御神天神に祈願。すると、「境内にある小笹を取り、味噌桶の中に立てよ」という神のお告げが。お告げに従うと、おいしい味噌ができました。
人々が喜んで信仰しを高め、日本唯一の味噌の神として味噌天神の愛称がつきました。今でも毎年10月25日に例大祭が行われており、熊本名産の麦みそのプレゼント、味噌汁のふるまいがあります。
さらに、平安時代には菅原道真公を祀りました。
また、天神の御衣を納めた御衣天神という説もあります。
味噌天神裏手の喫茶店「モナミ」は主人が、味噌天神の責任総代を務めており、御朱印が受け取れます。コーヒーを片手に、味噌天神の歴史について聞けるときもあります。初穂料300円。
健軍神社
熊本市最古の神社。558年創建。元々は阿蘇神社の別宮。
市電八丁馬場駅から、電車通りの八丁馬場の大鳥居から本殿に繋がる1200mもの参道。一部、杉並木も見られます。参道まで徒歩15分の道のりを歩きます。
信号の先に見えるのが、健軍神社楼門。目の前の低い鳥居が特徴です。また、楼門を目立たせる効果もあります。
楼門には、季節の植物の絵も描かれてます。
阿蘇神社にいる神様が多く祀られていることから、阿蘇神社(阿蘇市)、甲佐神社(甲佐町)、群浦神社(宇城市)と共に阿蘇四社とよばれてます。
熊本市民にとっては交通安全の神様として知られてます。
本殿の左側には、雨宮神社、美和神社、国造神社、日吉神社、天社神社、矢城神社があり、さまざまな神様も同居してます。
境内には大銀杏もあり、子宝に恵まれるというご利益があります。
熊本市で回れるパワースポット。
日々の感謝の気持ちを胸に参拝しましょう。
欲しいものを追い求めても願いは叶わないので。
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