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この世界の為政者は誰なのか?①

この世界の為政者(運営者)を知りたいと少しでも思ったことはありますか?
人によっては為政者のことを「黒幕」という単語を使って表現するでしょう。
ただ、ここでは黒幕という曖昧な表現は使わず、為政者という単語を使って記事を書き進めます。

さて、最初の文の問に戻りますが、私は疑問に思ったことがあります。

  • 世間の意見が右ならえ右で動かされていると感じるとき

  • 非合理的で理不尽なニュース

  • 悲しいニュースの連続

上記の事柄が起きるたびに、幼稚園児の頃から疑問に思っていました。
なぜ悲しいニュースばかりテレビで放送するのか、なぜちゃんと考えればわかることに対して世間は真逆の意見となり、右ならえ右するのか。

同じ様に思ったことがある方は、是非この記事を最後まで読んでみてください。

前提① - 為政者とは?

まず為政者の言葉の定義から確認しておきたいと思います。
読みは「いせいしゃ」です。偽善者(ぎぜんしゃ)とは違います。

為政者(いせいしゃ)とは、政治を行う人物のことを指す言葉である。具体的には、国家や地方自治体、企業などの組織において、政策を立案し、実行する役割を担っている人物を指す。為政者は、その組織の方針を決定し、その方針に基づいて行動を指導する。また、為政者は、その組織の利益を守り、発展させるために必要な決断を下す責任も持つ。 為政者には、国家元首や首相、大統領、知事、市長などの公職者だけでなく、企業の経営者や組織のリーダーも含まれる。また、政策を立案し、実行するための能力や知識、経験が求められる。そのため、為政者は、その組織のメンバーや市民、株主などから信任を得て選ばれることが一般的である。

Weblio

簡単に一言で言えば、政策を決定する「参謀」のような人達のことを言います。
ただ、引用では「国家や地方自治体、企業など~」と狭義での為政者を示していますが、この記事では広義の「為政者」とします。
つまり、世界の運営者という意味合いを持って書き進めます。

世界の運営者ということですから、当然地位の高い人が運営をします。
では、その地位の高い人は誰か?という話を今回していきます。

前提② - 誤解なく読み進めるために

この記事を読み進めるにあたって、誤解しないでいただきたいことがあります。以下にポイントを記載します。

  • 為政者に対して不信感や嫌悪感を煽る目的ではないこと

黒幕とは言わず為政者と言っているくらいなので、言わずもがなわかると思いますが、私は為政者に対して嫌悪感や不信感を持っていません。
為政者は誰か?ということを正しく把握しておくことによって、人生を生きやすくするという明確なメリットが有るため記事にしています。
その点ご了承いただきたいと思います。

  • 100%正しいとは限らない

実際に私が見たり、直接為政者本人とコネがあり事実を聞いたというわけではありません。
あくまでも、数え切れない状況証拠を今までの人生の中で、自分なりに解釈をした結果たどり着いている結論です。
そのため、100%正確とは言えません。その点もご了承いただける方のみ読み進めていただきたいです。

  • 読者の対象者は、非マス層

この図を見てください。有名なマーケティング理論の「キャズム理論」の図です。

キャズム理論

この記事は、イノベーターまたはアーリーアダプターの方へ向けた記事です。
つまり、世間ではいつも「変わり者」「平凡な人間ではない」「流行りの最先端を走る人」などと言われている人達に向けた記事です。

右ならへ右をしている人ではなく、「自分の人生は自分が決めるんだ」と考えている人への記事ですので該当されない方は、この記事を閉じてください。

本題① - 前提の破壊

奇抜な章タイトルを掲げましたが、一度皆さんの今までの人生で築き上げた前提を破壊させてください。

一言で言うならば、以下のポジションについている人は会社で言うならば課長です。

  • 大統領

  • 首相

  • 県知事や州知事

日本での最高権力は首相じゃないの?とここまで読み進めている方の中でいましたら、はっきりと言わせてください。
日本での最高権力は首相では有りません。(またはその他の機関の長も違う)
状況証拠をこれから見ていくことで最高権力が首相だと言える確率はあなたの中でどんどんと下がっていくことと思います。

この手の話に詳しい方なら、「そんなことわかってるわ」と突っ込まれてしまうかもしれないですが、その方に対しても前提を破壊させてください。

  • ロックフェラー

  • ロスチャイルド

  • ビル・ゲイツ

  • ウォーレン・バフェット

  • その他の著名人

この方たち、別に為政者ではありません。

ここまでたどり着いたのに思考を止めてしまっている方たちが大勢見受けられます。
ではもしこの方達が為政者(最高権力)であったとしたら、なぜ最高権力を揶揄するような情報、批判するニュースなどが存在するんでしょうか?
というかそもそも考えてみてください。自分が為政者をやっていたとしたら、ニュースなどに自分の露出をさせようとおもうでしょうか?

私なら、ひっそりと裏で操作するかつ、トップに君臨し続けようと思います。

この話を受けても「わかってるよ。あの人が救世主で最高権力なんでしょ?」と思う方もいて、その方にも言っておきます。

  • ドナルド・トランプ

彼は最高権力でも救世主でもありません。
先程の理由と同じでまず表にバッチリ出ている時点で違います。

本題② - 前提の再構築

前提を破壊したと仮定して、再構築を行う必要があります。
この世界について言えば、簡単に見れば会社のようなものです。

お金の流れを見れば明白で、平社員が我々一般市民。
一般市民は企業に属し、働きます。
企業は銀行に属し、金利分を上乗せして借金を返済します。
銀行は中央銀行へ金利上乗せ分を返済して経営をします。

中央銀行にお金が集まるようになっており、そのお金の操作は中央銀行を運営する人に委ねられます。

では、中央銀行の総裁が1番権力をもっていることになるんではないか?と思うかもしれませんが、それは明確に違います。

中央銀行の株主の55%は日本政府です。45%は民間です。
よって、以下の式が成り立ちます。

日本政府 > 中央銀行

ただ、日本政府がでは日本のトップか?と言われればそれもまた違います。

中央銀行制度を持ち込んだのは渋沢栄一です。今年の7月から新一万円札の顔となる人物です。

渋沢栄一はロスチャイルド家系の人物にパリ万博の際に、資本主義を教え込まれました。

上記の人物に関わり、日本へ中央銀行制度を導入した人物です。
つまり、当たり前ですが、中央銀行制度は欧米からわたってきたと言えます。

アメリカの中央銀行、FRBもヨーロッパからやってきました。
というのもアメリカ自体、イギリスからやってきましたので当たり前の話です。

金融を握れば、もっと言えば通貨発行権を握ればどんな法律を作ろうと好きなように運営ができます。
通貨発行権を握ることが権力者たちの重要な戦いでした。

アメリカは通貨発行権を巡って幾度も内戦や事件を繰り返してきました。
例えば、タイタニック号もFRB設立のためにおきた事件だと言われているくらいです。

この三人は、莫大な資産があってFRBの設立に猛反対していた人物として知られています。

そしてこの3人は"たまたま"タイタニック号に乗り、"たまたま"タイタニック号は沈没して死亡しました。

FRB反対派が消えたその翌年、FRBは設立されました。

通貨発行権がそんなに大事であれば、金融を握っている人達が為政者なのは高確率であっていると言えそうです。

本題③ - その為政者はずばり誰か?

この章にいきなり飛んできた方は、順に読み進めていただきたいと思ってます。
でないと全然話の納得度が違うからです。

一言で言えば、
ヨーロッパの王族・貴族に溶け込んだカナン系ユダヤ人の血筋の人です。

一言といっても、一単語では表すことができません。なぜならとても長い歴史の中で形成されてきた物語のためです。

以降、順に解説をしていきますので興味がある方はそのまま読み進めていただきたいです。
この内容は無料で公開するとなると、BANの可能性もあるため以降は有料での公開とさせていただきます。
この情報を知っているだけで世界の見立てが変わることかと思います。

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