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isada
【詩】瓦礫の街
溢れるネガティブの理由(わけ)を
貴女は訊かずに
「いつまでも待ってるから」と
涙を流したね
傀儡の女王の国
瓦礫溢れて
無価値の烙印を刻まれたこの身には
宴に明け暮れる人々が恨めしい
崩れる街の瓦礫を
横目に睨んで
己の存在意義の
希薄さ噛み締めた
判りあえはしない
未来永劫
かすかな希望(のぞみ)さえ
奪われたこんな夜は
独りで探したい この夢の代替(かわり)を
傀儡の女王の国
滅ぶ瞬間(とき)まで
信じた希望(のぞみ)さえ
奪われて迎えた朝
奪い返してやる 奪われた全てを
【解説】
この詩は、クリエイターの西海ハシル様の【瓦礫の上】に触発されて書いたものです。
『瓦礫の上』
— 西海ハシル (@nisiumihashiru) December 20, 2023
私が立っているのは
瓦礫の上だ
赤や青や黄色で彩られた
瓦礫の上だ
今日もまた
テレビ画面の向こう側
スマートフォンの向こう側
新たな瓦礫が生まれてる
叫びと涙と赤い血で
彩られた瓦礫たち
そこに私は立っている
何もできずに立っている#詩
【瓦礫に溢れた街】【傀儡の女王】【無価値の烙印】と言った表現は、いずれも近頃ワタクシがXで運営から受けた仕打ち(シャドウバン、スペース利用不可など)に対する意趣返しとして盛り込みました。
それ以外、特定の界隈に向けたメッセージではない事を予めご理解下さい。
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