映画 「フォール」 感想
おはようございます。
2024年8月1日 木曜日です。
評価 3★★★☆☆
「フォール」は、息をのむようなスリルと緊張感あふれるサバイバルストーリーを提供してくれる作品です。
地上600メートルという途方もない高さの鉄塔を舞台に、二人の若い女性の壮絶な生存劇が繰り広げられます。
主演のグレイス・フルトンとバージニア・ガードナーの演技は秀逸で、観客を物語の中に引き込みます。
彼女たちが演じるベッキーとハンターの友情と、絶体絶命の状況下での葛藤が、リアリティを持って描かれています。
映像美も見事です。
めまいがするほどの高さからの眺めは、私の心臓を高鳴らせました。
老朽化した鉄塔の不安定さも、巧みな演出で伝わってきます。
この映画は単なるスリラーではありません。
準備の大切さやリスク管理の重要性など、日常生活にも通じる教訓を含んでいます。
また、主人公の心の傷と向き合う過程も、物語に深みを与えています。
個人的には、高所が好きな方ですが、この映画の緊張感は私でさえ耐え難いものでした。
途中で一時停止を繰り返しながら、なんとか最後まで見終えることができました。
「フォール」は、スリルを求める方はもちろん、人間の強さと弱さを探求したい方にもおすすめの作品です。
ただし、高所恐怖症の方は注意が必要かもしれません。
映画館の大スクリーンで観ると、さらに没入感が増すことでしょうね。
私AmazonプライムビデオでTVモニタで視聴しました笑
それではまた明日
ひろかん
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