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変化


精神と肉体の変化

既に40代も半ば。
必然的に肉体的な劣化は避けられない。

その上、この年になると色々な付き合いも増える。
そうなると、ちょっと節制が緩くなることもある。
それは自分の自制心のなさだろうとも思うが。

ともあれ、放っておいても変化は訪れる。
大体の場合は、よくない方向に。

抗うことが必ずしも大事だとは言わないが、黙って劣化したくない。
その場合、現状維持なり、改善が必要となる。

そのためにどうするのが良いか、よく考える。

肉体の変化に関しては、やはり負荷をかけ続けるしかない。
昨今、色々な情報が出回っている。

”簡単に出来る〜”  ”すぐに効果が出る〜”といった、耳触りの良い言葉が並ぶ。
でも、いずれにも共通していることがある。

そんなに簡単なわけはない、という点だ。
続けることが一番難しいのだ。
その視点を抜いて、簡単だ、楽だと訴えている。

それがわかって以降は、私は自分に合うものを続けるようにしている。
すると、体は正直で、少しずつでも変化してくれる。

やったことが結果で返ってくるというのは、ありがたいことだ。

それに伴い、精神的な変化も訪れる。
なんだかんだで、やる気が出てくるのだ。

変化に対する維持

変化が訪れるのは良いことだが、これを維持することが非常に難しい。
上記の通り、私は体の変化が起こるような負荷を与え続けている。

すると、変化はするがこれをいかに続けるかが非常に難しい。
やっていても、そのうち停滞する時期が必ずくるからだ。

そこを抜けると、また違った変化が訪れるのだが、そこまでが大変だ。
気持ちがついていけなくなる。

そんな時、やはり周りの人の言葉が支えになる。
特に細かいことを説明していなくても、気づいて褒めてくださる方がいる。

こういう方がいると、モチベーションの維持がしやすい。

その経験があるので、私は他の人に変化があった場合は積極的に褒める。
だって、嬉しいでしょう?変化に気づいていただけると。

人はこうして支えられているのだな、と思う。
お世話になっている分、お返しもできるかぎりしたい。

より変化を維持するために

周りにいる人を選ぶようにしている。

歳を取れば取るほど、不満しか言わない人がいる。
しかも、かなりの割合だ。

そんな話に付き合ってどうするのか、と思う。
自分がどうしたいか、何をしたら良いのか、考えないのだろうか。

不満は、大体”あいつが悪い”の理屈展開が多い。
正直に言えば、興味がない。
何故なら、その理屈の展開の先に未来は何もないから。

実際に、相手が悪いと思うこともある。
その際に、自分が何をできるか、考えないのだろうか?

そういう人と付き合うと、疲れる。
なので、前向きになれる人と付き合うようにしている。

そうすると、体も心も前向きに変化してくれる。

自分も周りに生の影響を出せる人でありたいと思う。

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