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【イベントレポート】データサイエンスを学ぶ大学1年生16人が社会人とひたすら話す会をやってみた〜MUTBレポート〜

小澤です。2/8に弊社オフィスで「MUTB」を開催しました。
包括連携協定を結んでいる武蔵野大学データサイエンス学部様とTechBowlでの初コラボイベントです。

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武蔵野大学では2019年4月からデータサイエンス学部を新設。1期生70名の中から今回は16名が参加。

よくある就活イベント、マッチングイベント、逆求人面談ではないので企業のジャッジはなし。「ただただ話して、フォードバックをもらう」というイベントです。

この1年取り組んできたプロジェクトや個人開発について、社会人(人事・元デザイナー・データサイエンティストなど10名以上が参加)が思ったことを率直にアドバイスしていきます。

ゆるゆる回ってアドバイス。12分経つとベルが鳴り、また別の人がアドバイス。

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フリークアウト データサイエンティストの三原さん。TechTrainのメンターもやってくれています!!

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武蔵野大学出身で現在新規事業の開発を2人でやっている後藤さん。さすが先輩。この授業は落とすとまずいよ、といったアドバイスも(笑)

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学生たちは、好きなフォトプロップスを振って「自分のブースに来て来て!」とサインを出すことができます。C++は次回までに作成しておきます(反省w)

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Yahoo!の赤堀さん。デザイナー、サービスマネージャー、そして採用担当を経て様々な経験をされているぼりさん。学生へのフィードバックがアツい!

すごい自己紹介。社会人1人1分プレゼン。

社会人12名が1分プレゼン。すごい自己紹介をしてもらいました。
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Rettyのデータサイエンティスト渡邉さん。ロードバイク、1日で350キロも走るらしいです。すごい。(というかやばいw)

シャッフルランチ。

アナログにくじ引きで6つの島に分かれてランチ!唐揚げ、生姜焼き、洋風弁当の3種類から選べるスタイル。

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ランチを経て再び面談!

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アイフル山下さん、光村さん!はるばる京都から来ていただきました…!

おかしde懇親

お菓子とジュースで懇親!

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▼参加学生の声▼

Q:イベントの感想(回答本文より抜粋)

・技術系の人間なので、メンターの方々のアドバイスがとても参考になった
・エンジニアや実際の現場で働かれている方々からフィードバックを得られた。
・自分が行っている研究へのフィードバックを得られ、これから考えなくてはならない課題も見つかった
・エンジニアや採用のリアルな現場について聞くことができて、多くのヒントを得られた
・普段出会えない人たちから自分の研究に対してのフィードバックや進路に関するお話を聞くことができるイベントだった。
・貴重な企業(テクニックから人事まで)自分の研究に合わせた回答をもらえた。
・吸収する内容が多かったから。モチベーションが上がった
社会人の方の生の声を自分の聞きたい分野に絞って聞けた。またさまざまな企業の方の話を聞けて知見を深めることができた。
・吸収すべきことが多くあったから
・とても勉強になったし、視野も広がりました。
・全員とは話せませんでしたが、もっと話したい!!ってなる企画でした!
・色々と研究のヒントを頂けたり、人生設計のお話を頂けたりありがたかったです。
・是非インターンやバイトなどにも繋げたいなと思いました。
・様々な観点から多様なアドバイスをいただいたから
・とても勉強になりました。
・今回のイベントでインプットはもちろん,自分にとっての良いアウトプットの機会を得ることができた
・思わぬ発想や今後の活動に活かせそうなお話が十分に聞けたから。
普段の授業の中では、味わえない経験をできるから

Q:今回一番吸収できたことは何ですか?

・これからの進路へ進むためのルートマップ
・様々なフィードバック・評価をもらえたのと同時に、改善点や今後予想される課題、方向性なども示してもらい、今後の研究に役立つと思った。
・本研究をビジネスに出す過程においてどの様に今から設計していかないといけないか
・ビジネス的観点やユーザー志向の観点からの話
・学部内での情報共有方法や謎会の運営方法のヒントを得られた。また、今後どのようなことを勉強していくかのイメージもかためられた。
・自分が焦点を当てたいポイントの確率をする。プログラムの技術もそうだが物事の考え方を学べた
・今後の活動方針
・知見を深めるにはとにかく行動するということ(インターン、勉強会など)
・データサイエンスと何かを組み合わせることが大切だということ。
・採用するときにどういう所を見ているか、どんな力が必要か知れたこと。
・これからどう進めていくかについてとても吸収できました。
・こんな研究もできるのではないかと行ったビジネス案やアイディアを出すための方法なども教えていただきました。
・自分の研究のブラッシュアップのためのアドバイスです。
・来年度に行うpjへの貴重な意見やアドバイスを吸収できた。来年度の研究へ生かします!
・知らない手法がたくさんありました。
・企業の方から生の声を聞くことができた
・ビジネス応用の考え方や実際に何かプロジェクトを進めるときの注意点など、学生では知り得づらい情報。
・読書と自分から行動することは大事

▼参加いただいた社会人の声▼

・時間が短い気がしましたが、慣れると高効率な仕組みになるのではないかと思いました。評価を都度しないので時間いっぱい学生に向き合って話すことができたと思います。
ジャッジしないイベントなのが良かった。全学生に対して、フラットに話ができた。若い世代にキャリアの話をするのは個人的にもすごく楽しかったです。
・トークセッションの動きを臨機応変に工夫してくださりありがとうございます。また個々の学生と話すにあたり、テーマの擦り合わせが円滑だとお話ししやすくて嬉しかったです。ほんの一部ですがそもそも問題認識がない学生さんもいらっしゃったため、話を引き出すのが大変なときもありました。
研究の話をするならもう少し時間が欲しいと思いました。キャリア相談なら適切な時間かなと思います。
・会場全体が和やかで良かった。グループで参加してもらうような採用イベントをやってみるのもいいなと感じました。
・メンターが少ないと、学生が手持ちぶさたになってしまうので、同数以上いたらなお良かったと思います。

Q:参加した学生にメッセージを!

・とにかく行動あるのみです!たくさんの人と話して、たくさんの経験をして欲しいです。会社にも遊びに来てね!
・授業受ける時も、研究してるときも、将来考える時も、今日のようなイベントに臨むときもとにかく目的意識を持つことが大切!外の世界に目を向け、強い人達にボコボコにされながら成長ポイントをたくさん見つけて、これからもたくさん刺激受けて頑張っていってください!
・大学1年生の取り組みとは思えない内容で驚きました!いかに目標から逆算した研究計画を建てるか、また成果物の質を追求してスキルを向上させるか、ぜひ次点で考慮して研鑽を続けていただけますと幸いです!これからのご活躍に期待しています!
・自分のやりたいこと、突き詰めたいことをやり続けてください!
・それぞれ素晴らしい発想で、研究や開発を進めていてすごいと思いました。いろんな方の話しを聞くと、かぶっているところがあるので、一緒にあればスピードが上がるのではとか、別々の研究内容だけど、2人がくっつけば広がりができて面白いのではというのがいくつか買ったので、今後チーム研究というのも面白いなと感じました。
・普通に今日来てるみなさんは優秀だと思います!自信をもって頑張ってください!

当日の様子をTogetterでまとめてみました。

武蔵野大学のHPでも取り上げていただきました!ありがとうございます!

また、JPSS(JAPAN STUDY SUPPORT)でも転載いただきました!


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TechBowlは、「イキイキ働くエンジニアを増やし、ワクワクを毎日生み出す技術のサラダボウル」を目指しています。エンジニアを目指すU30、企業、社会人、学校などが集い、混ざり、面白い化学反応を生んでいきたいと思います。

好きなことをただただやり込む。それが途中で変わってもまたやり込めばいい。色んな情報に振り回されて、社会や企業に合わせ、足並み揃えてるうちに、自分で考え、自分で決めることができなくなる人が多い。まずは狂ったようにやり込んだもん勝ち。どう稼ぐかはその後に考えたらいいと思う。まずは思いきりやって欲しいし、そういう場をTechBowlで準備しています。

有名企業のエンジニアから学べるオンラインコミュニティTechTrainもぜひ使ってみてください!参加された皆様、ありがとうございました!!!

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