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【コロナ後にも通じる、特許事務所における新しい働き方を目指して-リモートワークをテーマに-】オンラインセミナーやります

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への対策として、リモートワークを導入している特許事務所が増えています。一方で、下記のような理由から全面的なリモートワークに踏み切れない特許事務所も多いのが現状です。

・所員に貸与するノートPCが無い
・データや書類が事務所にしかない
・所員のコミュニケーションツールがない
・所員がリモートワークに慣れていない

今回の感染症拡大のように所員の健康を守るためだけではなく、勤務環境の改善やメンバーの多様性を生み出す働き方改革の点においても、リモートワークの導入は非常に意義がある取り組みです。

事務所を運営する立場としてどのような環境構築が必要なのか、事務所で働く立場としてどんな視点で事務所を選べばよいか。いまこそ考えるべきタイミングではないでしょうか。

今回は、毎月、政策研究大学院大学で開催しているSmips(知的財産マネジメント研究会)・法律実務分科会の特別回として、リモートワークを積極的に導入している3つの特許事務所から事例紹介を行い、いずれ来るコロナ終息後にも通ずる「特許事務所における新しい働き方」について考えていきたいと思います。

開催概要

日時:2020/3/27(金) 20:00~21:00 ※多少延長の可能性あり
会場:オンラインセミナー ※YouTubeの限定配信を予定
参加費:無料

登壇者

特許業務法人Toreru 代表弁理士・宮崎超史

特許業務法人 IPX 代表弁理士CEO・押谷昌宗

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IPTech特許業務法人 弁理士 副所長兼COO・湯浅竜

トークテーマ(予定)

・各事務所の紹介
・3月時点での勤務体制、コロナ流行以前からの変更点
・各事務所の具体的なリモート体制(コミュニケーションツール、会議ツール、PC貸与、データの管理、郵便体制、セキュリティなど)
・リモート体制の事務所運営において意識していること
・登壇者からのメッセージ

※登録フォームで質問を受け付けているので、ぜひ聞きたい内容をコメントください。

参加方法

参加希望の方は下記フォームに登録お願いします。後日配信URLなどお知らせします。

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScD4t29_5Te2DL4bVcNltRNJhhuDNG2qQ4EEt-NZ6Up4I-ocQ/viewform



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