仕掛学

仕掛学

書名:仕掛学―人を動かすアイデアのつくり方
著者:松村 真宏
出版社:東洋経済新報社
発行日:2016年9月22日
読了日:2020年1月3日
ページ数:173ページ
1月 :4冊目
年累計:4冊目

え、もう三が日終わり…。早いね。
そろそろ通常運転かなぁ。
さて、こちらサクっと読めます。
仕掛学。結構面白かった❗️
ついついやってしまう。
そこには仕掛けられている。

思わず整理整頓したくなるファイルボックス。
背表紙に斜線が引いてあると、順番に並べないと
その斜線がずれるから違和感が出る。

昨年、デザイン思考の勉強や講習受けた時にも
同じような事を学んだ事を思い出した。
製品もそうなんだけど、UXを考える上では
自然と使ってしまう、説明書を見なくても
仕向けられてやってしまう。
これが大事なんですよね。

仕掛を定義する3つの要件

・公平性(誰も不利益を被らない)
・誘引性(行動が誘われる)
・目的の二重性(仕掛ける側、される側の目的が異なる)

あんまり意識してないけど
面白い仕掛にはこれらの要件を満たしている。

”押さないで”
とか書いてあると押したくなるよねー


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