まん延防止等重点措置、通称”マンボウ”とは 簡単にまとめてみた

こんにちは。変異株を中心とした感染拡大により、大阪と兵庫では4/5からひと月ほどまん延防止等重点措置、通称”マンボウ”が適応されました。

東京でも第4波が見え始めていて、本日4/7に小池都知事はマンボウの要請を検討していると発言しました。

今話題の”マンボウ”ですが、具体的に緊急事態宣言と何が違うの?と疑問に思われた方も多いと思います。緊急事態宣言と比較しながらまとめてみました。

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※適用目安となるステージの基準についてはこちらをご覧ください。

マンボウは主に都道府県内の感染拡大の恐れ、医療体制の崩壊の恐れがあるときに発動されるそうです。
発動されると、飲食店に対して、20時までの時短要請、カラオケ設備の利用自粛、入場規制などを求めることができます。

この比較を見てもあまりピンとこない人も多いと思います。
マンボウは主に飲食による感染拡大を防ぐことが目的のようです。ですから、緊急事態宣言のように仕事のオンライン化や学校の休校を要求するものではありません。飲食店の営業時間に多少の変化があるだけなので、普段から飲食店を利用しない人にとっては特に影響はないかもしれませんね。

この程度の対策で感染拡大を防ぐことができるのか甚だ疑問ですが、感染拡大が起こらないことを祈る限りです。

個人的な意見ですが、再び緊急事態宣言が発動されるのも時間の問題だと思います。緊急事態宣言を繰り返すたびに国民の意識は薄れていくでしょうから、次の緊急事態宣言はより強い措置をとって二度と宣言を出すことのないようにしてほしいものです。といっても、日本の法では厳しいみたいですが。。。

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