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【IT未経験から副業へ】未経験から1ヶ月で100万越えのWeb案件を獲得!新たなキャリアの選択肢を切り拓いたTech0での経験

今回ご紹介させていただくのは、全くのIT未経験からTech0を受講し、ほぼ1か月で実案件を獲得した大内さん。
未経験からどのように案件を獲得することができたのか、またその中でTech0での経験をどう活かしてきたのかをお聞きしています。

本業だけにとらわれない働き方として、ITを学びたいといった方はぜひ参考にしてください。


受講生 大内さん

大手スーパーゼネコンのデジタル推進室に在籍。所属先ではITを活用した全社レベルでの業務改善をミッションとして取り組んでいく中で、自分自身がITを使った仕組みを構築できないことに危機感を感じ、Tech0に参加。Tech0のカリキュラムを進めて1か月ほどで、LP制作の実案件を受注。

ITを使ったシステムが構築できないのに、
社内DX推進担当!?頭でっかちな司令塔にならないためにTech0を受講

社内DX部署で業務改革を推進!?
気になる業務内容と大内さんの課題とは?

ーー まず初めに大内さんの現在の職業や業務について教えてください。またTech0の受講を決めた理由についても教えてください。

大内さん:某大手スーパーゼネコンのデジタル推進室というところに所属しています。前職で、アナログな事務をやっていたんですけど、すごく非効率的な業務のやり方に嫌気がさして、自分の手元だけで完結する業務改善などをしていました。エクセルの関数やマクロを使う程度だったのですが、そういったことをしていますと知り合いに話したところ、現職のデジタル推進室の方と知り合い、声を掛けてもらいました。

デジタル推進室の業務としては、ITを活用した業務改善を全社的に推し進めていくことです。私の会社の中ではこの部門がDX部門の位置付けとなっています。全社方針を立てる上長の下について、改善案の提案、全社への展開をしていったりしています。

直近の目標は、残業時間を減らすための業務改善です。2024年度に残業規制の法令が引かれるので、それに向かって残業時間をとにかく減らさなきゃいけないっていうような状況です。それで、私が担当しているのはノーコードツールの展開で、いわゆる市民開発者と呼ばれる方々を増やし、業務効率化していこうという動きです。

すでにDX推進担当であるにも関わらず、Tech0受講!?
Tech0を受けようと思った理由とは?

ーー すでにDXの部署に所属されていて、具体的なミッションもあるかと思います。そんな中、なぜTech0を受講されようと思ったのかを教えてください。

大内さん:私はITの経験は前職でエクセルを少し使っていたぐらいでプログラミングなどはやったことがありません。会社の中ではDX推進のようなことを行なっているので、立場上、DXとは?といった研修、講義などを受ける機会はあったのですが、実際に自分の手を動かして何かを業務改善のシステムが作れたり、構想できたりするかというと、そんなことはない状況でした。そんな状況の中で、全社に向けにローコードツールを使った業務改善施策を展開していく立場だったので、どんどん頭でっかちになっていくことにかなり焦りを感じていました。

そこで、Tech0の代表である濱田さんと出会い、Tech0なら実際に自分の手でシステムを構築していくことも経験でき、現職で抱えている課題を解消することができるんじゃないかと思い、参加を決めました。

ーー なるほど、多くのDX担当の方がそういった悩みを抱えていますよね。濱田はそういった状態をよく「車を運転したことがない人が、車の販売をしている」と比喩的に表現しています(笑)ただ、Tech0のような環境は多くの会社が展開しているかと思いますが、大内さんは様々な選択肢がある中で、なぜTech0がいいなと思っていただけたのでしょうか?

大内さん:それは良心的な価格とTech0が育成する人材像に共感したからです。まず、巷にあるこういった有償のサービスは私の感覚からすると価格がべらぼうに高いので他のサービスはあまり視野に入れていませんでした。Tech0はそれらのサービスよりも安価に設定されており、かつサポートも充実しているので、非常に魅力的でした。濵田さんが価格を重荷にせず、価値を高めたいと言っていたことも心に刺さりました。

あとは、Tech0が目指す輩出すべき人材像に惹かれました、Tech0では、ただ単にエンジニアを育成する場所ではないところが他のサービスと違うと感じたところでした。オリエンテーションでは、<ビジネスxエンジニア>という考え方で、今ある武器プラスITっていうのを持つと強いし、ただIT業界に身を置くよりも掛け算の専門性となり、市場価値が上がり、年収も上がるよね、といった話をされていたのを聞いて、それなら参加してみたいと思ったのがTech0に参加した大きな理由です。

Tech0のプログラムターゲット

ほぼ1か月で100万円のWeb開発案件を獲得。
Tech0でのご経験は?

お仕事中の大内さん

ーー 確かに良心的な価格のも1つの魅力ですね。しかもTech0は月額課金なので、合わないなと思ったら途中で辞められますしね。では次は、Tech0での経験や案件受注までの経緯、実際に案件を受けてみた感想をお聞きかせください。

Step1、Step2では実際に手を動かし、LP作成。積極的にTech0を使い倒すべし!

大内さん:Step1では座学が中心で、「DXとは?」といったところを改めて学びました。先ほどもお話ししたように仕事上DXとは?みたいな話をよく聞くんですけど、それは断片的であくまで自社の状況を中心としたインプットでした。ですが、Tech0では、実際にDXを推進されている方から体系的に全体像や成功事例を学ぶことができました。

また、Step1の最初の講義で自己紹介のLPも作りました。今までこういったプログラミングなどはやったことがありませんでしたが、すぐにアウトプットができ、Tech0受講前に掲げていた目標に近づいた感じがしたため、かなり達成感がありました。

またStep2では、フロントエンドの実装をテーマに学習を行いました。Step1でHTMLを書いてLPを構築したことが面白かったので、面白いところから続けてみようということで、Step2ではフロントエンドを選びました。今まで全くHTMLやCSSは触ってきませんでしたが、やってみたら意外とすぐにアウトプットができあがり、Step2でもいろいろやってるうちにさまざまなアイデアが思いつくようになりました。

ーー 多くのTech0受講者の方が、この段階でプログラミングに触れてみることで、達成感を得たり、思っていたよりも恐くない、とおっしゃられますね。そのほかにTech0で良かったことはありますか?

大内さん:Tech0ではいつでもエンジニアの方にチャットで質問ができる環境もありますし、週に2回エンジニアの方に直接質問できる時間帯もあります。なので、私はわからないところは基本的に、ガンガン聞きにいくっていうのをしてました。レスポンスも早いですし、丁寧に対応して頂いたので、詰まっても長い時間悩まずにサクサク進めることができました。これは使い倒すべしです。笑

ーー 私も運営で見ていましたが、大内さんはかなりの頻度で質問をしていました。運営としても使い倒していただいてありがたい限りです!

積極的な姿勢で掴んだ実案件。Tech0のサポートもあったからこその実案件デビュー

ーー そして、なんとStep1,Step2を経て実際に実案件を掴んだ大内さんですが、それまでの流れについて教えてください。

大内さん:私が勤めている会社がとあるカンファレンスイベントの事務局企業になっていて、イベントの企画運営の事務局のメンバーに声をかけていただいたことがきっかけで実案件につながりました。

イベントの今年の目的を言語化したりとか、ちょっとカスタマージャーニーを引いてみたりっていう中で、昨年度までのホームページは初見の方に優しくないというか、興味を引く魅力に欠けるみたいなところが課題として上がってきていて、ホームページをブラッシュアップしなければならないという機運が事務局チーム内で広がってきたんですね。

その時に「私これ改修できると思うんですけど、どうですか?」みたいに言ったら、事務局メンバーが快諾というか、大変だと思うけど大丈夫?といった状況で、できるならやってみていいよっていうふうにウェルカムな感じで言っていただいたので「それならやります」っていう形でやらせていただいたという流れですね。

ーー さすが大内さん。積極的ですね!

大内さん:そうですね。なんか面白そうなことが好きなので。ただ、手を挙げた時はかなり無謀だったなって、今振り返ると思うんですけど、たぶんそういうことをやっちゃう人ですね。
でも、やはりこれはTech0でLPを作れたという経験や、最悪の場合でもTech0の方々が助けてくれると信じて、応募しました。

実際に案件をしてみてどうでしたか?辛かった点や課題は?

ーー こういった相談にも乗ってくれるのがTech0のいいところですね。運営側にフリーランスとしても活躍している人、実際に起業をしたことがある人がいるので、ほとんどのご相談には乗れるかと思います。そして、ついに実案件対応ですが、実際に案件を受けてみてどうでしたか?

大内さん:かなり大変でした。でも意外と、コーディングが大変だったかというと、そこはTech0でやっていたこともあって、思ったよりもすんなりとできました。今回は営業的な役割や要件定義を書いたりっていうところが大変だったかなと思います。

初めての体験だったので、セオリーがわからない中、手探りで進めていたのは、非常に難しかったですが、いい経験になったかなと思ってます。基本的には自分がやるものだと思っていたのですが、困った時にはTech0の皆さんに泣きつきに行くというか、相談をしに行かせていただいて、なんとかやり遂げることができました。


選択肢が増えたことで見えてきたあたらしいキャリア

受講生の大内さん

ーー これがTech0受けてから1か月とかの話だなんて・・・恐るべし行動力です。最後に、Tech0の経験が大内さんの今後のキャリアにどのように活かされているのかを教えてください。

Tech0の経験は今の業務にどう活きていますか?

大内さん:受講当初は今の業務に役立てたいと思っていたのですが、受講を進めていくにあたって少し違う方向になってしまいました。笑
なので、直接的には今回の経験が今の業務に役に立っているということはありませんが、できなかったことができるようになり、自信がついたし、勉強の仕方もわかったので、業務に活かすIT知識を得ることもこれからやっていきたいと思っています。

思わぬ形でついた副業スキル。どんなライフイベントがあっても柔軟に対応し、生き抜く術を獲得された中で、これからどんなキャリアを目指したい?

ーー 確かに、少し本業の内容とはずれているかもしれませんが、勉強の仕方や進め方がわかったというのは大きな進歩ですね。今回はどちらかというとHP制作などの新たなスキル獲得に繋がったかと思いますが、どのようにキャリア観が変化しましたか?

大内さん:具体的な将来のキャリアはまだ固まりきっていないというのが正直なところですが、もし急に会社をクビになってしまったり、出産とか育児で会社という組織からは抜けることになっても、フリーランスとして生きて行く道みたいなものが、見えたっていうところが大きいかなと思います。選択肢が全くなかったところから1個出てきたっていう感じですかね。まだまだのスキルではありますが、今までの固定概念が覆されました。

ライフイベントにより大きく左右されることがある女性のキャリア。
同じ悩みを抱えている方々へのメッセージ

ーー 出産や育児は、今では「イクメン」という言葉も普及してきて、男性の育休なども認められるようになってきているかと思います。ですが、それでも多くの場合は女性の方がライフイベントにキャリアが左右される傾向があるかと思います。大内さんにもそのような悩みがあったかと思いますが、同じ悩みを持つ女性の方々へメッセージがあればお願いします。

大内さん:IT分野の知識は、かなり汎用的に使える武器だと思うので、例えばその業種でダメでも他で働くことができるし、Tech0での経験でスキルが身についたことで、余裕というか、自信が生まれてきたというのは大きいと思っています。私であれば建設業界がだめでも、このITの知識を持って、また別の業界に行くことも可能だと思っています。

結婚や出産とかで、キャリアのルートからは、男性よりもやっぱり女性の方が外れてしまいやすいと思うんです。ただ、そういう時に、ITは廃れにくい武器なのかなと思います。だからTech0で触れて、実際に手を動かして作るっていう経験ができるっていうのは、その経験自体が、10年後とか20年後でもすごい価値があるものなのではないかなと思っています。


まとめ

今回は全くの未経験から、Tech0での学びを通じて実案件を獲得した大内さんにインタビューを行いました。Tech0では、本業の業務に活かすためのIT知識を身につけていくだけではなく、キャリアとしての選択肢を広げることも可能です。

テクノロジーを駆使してキャリアを変える、日本を変えるというメッセージをもとに活動を続けるTech0では、随時参加する方を募集しています。

「ITスキルを学びたいけど、どうしたらいいのかわからない」
「システムを外注しているが、想定していたものと違う」
「新たにDX担当になったけど、何をしたらいいの?」

といった悩みを抱えている方は、Tech0のブートキャンプで、ともに学んでいきませんか?
同じような悩みを抱える仲間と一緒に学べる環境は、とても力強いものです。1人ではできなかったことも、仲間がいればモチベーションにも繋がります。少しでも気になった方は、ぜひTech0活動をチェックしてみてください。
あなたのご参加を心よりお待ちしております。

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