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電気自動車の課題

電気自動車(EV)の火災が相次いでいるようだ。衝突事故による炎上など原因はさまざまだが、大容量のバッテリーを積んでいるため事故後の処理が難しい。
事故による強い衝撃でバッテリーが異常発熱し、火災をより激しくする。

実際に消化に当たった消防隊員のインタビューでは「通常の車両火災は消防隊が到着すると、数分で消化できるが、EVの火災は火を消すのに約4時間もの時間がかかった。我々の経験したことのない事故現場だった。」と発言している。

今後、電気自動車が主流の社会になっていくだろうが、事故があった場合の対応策などこれまでにない課題がたくさん出てきそうだ。

『参考資料』

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC2250X0S1A920C2000000/

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