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茶道文化をデジタル化

ソニーが、茶道の作法をセンサーで可視化し、デジタル空間上に再現していつでもどこでも学べるようにする。最先端のデジタル技術を伝統文化の継承に生かす取り組みを始めている。

茶室の天井にセンサーが4台備え付けられている。光が対象物に反射して戻ってくるまでの飛行時間から、対象物との距離を測る。このセンサーで茶をたてる人の所作や道具の配置などを記録。デジタル空間上に再現し、後からVR(仮想現実)端末を装着して自由視点で観察できるようにする。

もし学校現場でも、茶道限らず色んな分野の一流の動きを、リアルで細やかなバーチャル映像として見ることができる時代がやってくると、授業のやり方も大きく変わりそうだ。


『参考資料』

https://youtu.be/0fdN-1nwo8c

https://www.sonycsl.co.jp/event/14520/

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