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悪臭データベース

大阪大学発スタートアップは、人間が悪臭と感じる化合物300種類のうち250種類の成分を解析した「悪臭データベース」を構築した。

人間の鼻の中で「におい分子」に反応する388個の細胞「嗅覚受容体」をガラスプレートの上に再現した。特定のにおいに対して、どの受容体がどれほどの強さで反応するのかといったデータを集めた。

悪臭に対して消臭効果がある化合物を特定しやすくなることから、家庭やオフィス、工場などでの悪臭対策に有効になる。

『参考資料』

https://komi-hakko.co.jp

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