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発電インク

インクを塗ると電気が発生する、特殊な発電インクの研究が進められている。

プラスチックなどの薄い素材に太陽光で発電する特殊な塗料を塗ってフィルム型太陽電池をつくる。軽量なので、通常のソーラーパネルを載せられないような場所にも設置できる。次世代の太陽電池として注目されている。

特に期待されているのが、農家のビニールハウスだ。フィルム型太陽電池ならハウスの屋根にそのまま貼ったり内部につるしたりして設置できる。


しかし、フィルムなので寿命は短く、劣化が激しい。そこで、インクを塗るフィルムを土の中で自然に分解される生分解性の材料にする研究が行われている。

『参考資料』

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC0680C0W3A200C2000000/

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC31AIR0R30C22A5000000/

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