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電波から電気を作る”センサータグ”

多くの人がスマートフォンを持っている現代社会、目には見えないが空中に通信電波が飛び交っている。この電波は電気エネルギーから作られたモノなので、逆に電気エネルギーを作ることもできる。

この原理を利用した切手程度の大きさの”センサータグ”が注目されている。電池などの電源は不要で張り付けた物の、温度や湿度、距離のデータをいつでもスマートフォンに配信してくれる。

どんな利用方法が考えられているかというと、例えば缶ビールにタグを取り付け、タグが伝える温度の変化からビールを冷蔵庫から出して飲んだことがわかれば、飲み終わったタイミングでクーポンを送るといったサービスができたりする。

『参考資料』

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC083NU0Y1A800C2000000/

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