見出し画像

ワールド・ワイド・ウェブ

今やなくてはならないウェブの世界だが、誰がどういう思いで、作ったのでしょう!?

ティム・バーナーズ・リーは、スイスのCERN(欧州原子核研究機構)でソフトウェアエンジニアとして働いていたときに、ウェブを作りました。バーナーズ・リーはCERNを歩き回っていて、廊下を伝わっていくニュースの速さに着想を得ました。情報が集まるそういう場所では、人々は会話を小耳にはさんだり、掲示板に貼られたチラシを読んだり、同僚と出会ったり、アイデアを共有して協力するきっかけを得ている。バーナーズ・リーはインターネットをそんな場所にしたかったのです。1989年に彼はワールド・ワイド・ウェブの提案書を作り上げました。
 
 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?