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初のGW山菜採りin北海道

GW直前に自宅へ戻ると、サクラ前線は史上最速で札幌を通り過ぎてしまっていた。

 北海道に移り住んだ30年近く前、札幌で花見を楽しめるのはGWの翌週ごろだったと思う。

 それが、ここ10年ほどはGWには満開とは言えないまでも見ごろを迎え、今年に至っては既に葉ザクラになっている状態。単純に言えるものではないが、地球温暖化が進んでいるとなと感じざるを得ない。

 季節が半月早く訪れているならばと、札幌郊外まで山菜採りに出かけた。
早春に芽吹く行者ニンニクは別として、北海道でGWに山菜採りをするのは初めてだ。

 5連休の初日だけあって、市内の渋滞はひどかったが、毎年訪れている山菜の採取場に人はおらず、手付かずのタラの芽を採ることができた。若いフキも家族で食べられる分だけ集めて帰宅。天ぷらにして楽しんだ。

 きょうは最高気温23度と、札幌は初夏の気候。雪が解けると一気に新緑の季節を迎え、豊かな自然の恵みに触れられるのが北海道最大の魅力だ。これから半年間は、楽園の夏をエンジョイしよう!

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