あたらしいテレビ2022で紹介されたコンテンツをまとめてみた。
今年の年末年始もずっとNHKばかり見てました。
リアルタイムではなく気になったものを予約しといて後でまとめてチェックするパターンですが、
岸辺露伴は動かない
サラメシ
ワルイコあつまれ
映像全記録 TOKYO2020 私たちの夏
このあたりは当然ながら面白かったし、
ドキュメント72時間
72時間は視聴者投票で選ばれたベスト10を紹介する年末恒例のスペシャルが放送されて、もちろん全部チェック。この番組のせいでこの数年は年末の掃除が完全にストップしちゃう。
このドキュメンタリーがヤバい!
年取るとドキュメンタリーが面白くなるのか、最近のドキュメンタリーが面白いのか、こういうのばっかり見てるなあ。
今年はテクネ 映像の教室やピタゴラスイッチの年始スペシャルが無かった気がするけど、映画「魔女見習いをさがして」は見たかったやつだし、紅白歌合戦は例年よりすごくスムーズに進行してて、自分と同じ世代の人が作ってる感じがしたし、日曜美術館 「#アートシェア2022」はチェックしなくちゃいけないやつだし、新選組!の再放送をあらためて見ると記憶以上に豪華メンバーが出てたことに気が付いたし。三谷好きとしては、
鎌倉殿の13人
も見るはずなので、もっとNHKに受信料払ってもいいくらい(嘘)
ここからが本題です。
毎年、正月で一番楽しみにしてる番組がNHK「新春テレビ放談」でした。NHKなのにチャンネル関係なく昨年度のテレビ番組について放談するのが面白かったんですよ。
でも、徐々に「そうそう!」と共感できる話題が減ってきてたんですよね。
テレビっ子の手羽も昔ほど地上波にチャンネルを合わせることが減ってるし、子どもたちを見てもリンクロウは大分で一人暮らし始めた時にテレビ買わなかったし、あかりちゃんは1日の地上波視聴時間はご飯食べてる時ぐらいで、テレビに向かってる時はほぼ100%Netflixかアマゾンプライム、あとはスマホでYouTube。「もっとテレビ見なさい!」と言いたくなるくらい。
以前はテリー伊藤が番組作りのこととか話してたのが懐かしいです。全く時代が変わってる。
そういこともあるのか、去年から「あたらしいテレビ」という番組に生まれ変わり、「テレビ」といっても地上波以外にNetflixやParavi、YouTube等も含めた動画コンテンツについて放談しよう!という趣旨に変わったのです。
つまり。
「テレビ」は昔はソフトを表す言葉(「昨日、テレビ見た?」等)だったけど、今は「動画やゲームを見るためのモニター」になったってことですね。なんか面白くないっすか?
去年はそこで紹介されたコンテンツをまとめたんですが、
今年も自分用に番組内で紹介された動画コンテンツのリンクを残しておきます。多分知りたい人が他にいると思うので。
ではいきます。
■水曜日のダウンタウン おぼん・こぼん THE FINAL
■オクトパスの神秘:海の賢者は語る(Netflix)
■小学生クラス対抗30人31脚
「つい泣ける番組」として紹介されてて、手羽もそうだったんだけど、2009年で終了してた。
■ゾゾゾ(YouTube)
■デニスの怖いYouTube
■メア・オブ・イーストタウン(U-NEXT)
ケイト・ウィンスレット主演。すごく見たくなった。
■TRUE DETDCTIVE(U-NEXT)
■今ここにある危機とぼくの好感度について(NHK)
■大豆田とわ子と三人の元夫(カンテレ)
■コントが始まる(日本テレビ系)
■俺の家の話(TBS)
ドラマはほとんど見ないんだけど、たまたま見てたこの4つが紹介されてた。
■ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!
■テレビ千鳥
■バチェラージャパン
■イカゲーム
■今際の国のアリス
■チーターズ〜浮気調査団〜(ABEMA)
■『朝倉未来にストリートファイトで勝てたら1000万円』(ABEMA)
■ニンゲン観察バラエティ モニタリング
某オリンピック選手のシーンはいらなかったのでは・・。
■緊急生配信in森下宅 ~森下は新居で食事できるのか?~
すぐにチェックしちゃった(笑)
■群馬の発砲事件がリアルGTAすぎる フル
■Somewhere In The Snow by Tomokazu Yamada
■「dental chデンタルチャンネル」#001
■ダウ90000
ちなみに番組では「ダウ90000『夜衝』」と紹介されてたように思うけど、
■夜衝
夜衝は別物なんですよね。
■考えすぎちゃん(Paravi)
■『街録ch〜あなたの人生、教えて下さい〜』
■『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』(中京テレビ)
■かまいたち 単独ライブ2021 - ON THE WAY
■研ナオコ(YouTube)
■キングオブコントの会
若手インフルエンサーの「若い人はテレビを見ない」「そこに行かないと見れないなんてだるい」コメントは当たり前すぎて今更感はあるけど、「テレビ番組欄は文字ばかりで見る気しない」というコメントを聞いて「番組欄ってああいうもんだ」と思い込んでた自分にハっとさせられました。
サムネ文化の若い人にあれはハードル高すぎるし、そもそも「いつ放送されてるかチェックしなくちゃいけない」(配信ならいつでも見れる)という発想が今どきじゃない。
ここはもっと深堀りしたかったし、若い人はどういう動画コンテンツ見てるのか知りたかったなあ。さすがに「踊ってみた」「歌ってみた」だけではないだろうし。
来年はもう少し放送時間長くしてくれないかしら。