見出し画像

今日の日めくり 2月26日

画像1

今日の一言は、

「竜の雲を得る如し」

りゅうのくもをえるごとし

【意味】
竜が雲を得て天に昇るように、英雄豪傑などが機に臨んで盛んに活躍するたとえ。

という言葉です。

出典:『スーパー大辞林3.0』(Web更新版)より


竜って伝説の生き物のイメージですよね?

改めて、竜ってどんな生き物なのか調べてみました。

我が家にある漢語林より。

画像2

初めに書いてある意味は、"想像上の動物"でした。

他には、王者のたとえ、すぐれた人物、めぐみ、いつくしみ、やわらぐという意味もあったんですね。


さらに調べてみました。

仏教での竜
竜は八大竜王なども含めて仏法を守護する天竜八部衆のひとつとされ、恵みの雨をもたらす水神のような存在でもある。
仏教の竜は本来インドのナーガであって、中国の竜とは形態の異なるものであるが、中国では竜と漢訳され、中国古来の竜と混同ないし同一視されるようになり、中国風の竜のイメージに変容した。
日本にも飛鳥時代以降、中国文化の影響を受けた仏教の竜が伝わっている。
竜神 「竜王」も含む
竜神は竜王、竜宮の神、竜宮様とも呼ばれ、水を司る水神として日本各地で祀られる。
竜神が棲むとされる沼や淵で行われる雨乞いは全国的にみられる。
漁村では海神とされ、豊漁を祈願する竜神祭が行われる。
場所によっては竜宮から魚がもたらされるという言い伝えもある。
一般に、日本の竜神信仰の基層には蛇神信仰があると想定されている


「竜の雲を得る如し」と同じ意味の四文字熟語

蛟竜雲雨
こうりょううんう(こうりゅううんう)

「蛟竜」は水中にすむとされる中国古代の想像上の動物。
水中にすむ蛟竜は雲や雨を得ればそれに乗って天に昇り竜になるといわれることから。
「蛟竜雲雨を得」を略した言葉。
出典 :『呉志』「周瑜伝」
別表記: 蛟竜雲雨(こうりゅううんう)
類義語 :雲蒸竜変(うんじょうりょうへん)

辞書オンラインより

日本にもともとあった蛇神信仰と、中国からきた仏教の竜が合わさっているんですね。


今日は調べものの記事になりました。

最終的に、ヒーローが変身して強くなって活躍するイメージになりました。

ポパイのほうれん草とか。


みなさんは、そういうアイテムや、食べ物ありますか?

これがあれば、私は最強、最大に活躍するぞ!というもの。

私にとってはなんだろう?

その前に、私は英雄でも豪傑でもないわ💦

【豪傑】 の意味
1 、才知・武勇に並み外れてすぐれていて、度胸のある人物。「天下の豪傑」「豪傑肌」

2 、ささいなことにこだわらない豪放な人物。また、一風変わった人物。


英雄や豪傑になる人達には、何か最強、強運のスーパーアイテムがあって、その上で機会を逃さず活躍してきたのでしょうね。


今日の二十八宿は下記の通りでした。

今日の子どもの朝食は朝から"まぐろのたたき"でした。

昨日スーパーで安売りだったので、子どもの分だけ買ってきました。

大人も好きですが、子どもが面白いくらい刺身系が好きなので、私の中で、まぐろのたたき=子ども用になってしまいました。

「早く食べなさい」「時間だよ」と声を掛ける必要がない、私も子どもも嬉しいメニューです♪

次の安売りでは、久しぶりに大人の分も買おうかな😄

魚を食べると頭が良くなるというし、子どもには、"竜の雲"ならぬ"子どもにまぐろのたたき"で勉強を頑張ってほしいです。


みなさま、楽しい週末になりますように🍀







サポートはお気持ちだけいただきます💖 記事を読んでくださってありがとうございました😊✨