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【大改造劇的ビフォーアフター】9.親

企画趣旨
(兼業主夫パパさんの記事より抜粋)
初期の記事は想い入れがあるのにPV数が伸びていないケースが多いのでは?
そのような記事をリメイクして、脚光を浴びせようという企画です。
ルール
①過去に掲載した記事でPV数が少ないが思い入れがある記事をリメイク
②タイトルのはじめに【大改造劇的ビフォーアフター】と入れ、後半に元のタイトルを入れる

③記事内に兼業主夫パパさんのURLを貼り付け
④最大2名の方にバトンを渡す
(企画期限は1月4日までです。)

兼業主夫パパさんは、ほのぼの記事や役立つ子育て記事など、パパ、ママともに共感できる記事を書いています😊

私、兼業主夫パパが実践してみて確かに効果がある!と思うものを共有できればと思います!

というだけあり、本当に参考になるんです✨
こちらの記事も素敵な記事でオススメです😊

この企画、確かに、初期の記事はなかなかPV数が伸びません💦素敵な企画だと思いました✨


私にバトンを渡してくれたnoterさんは、3児のパパさんです。

3児のパパさんの記事は、私にはないユーモラスさがあり、面白くてクセになるんです😄

香川の方なので、すず太郎さんのコメントから私がリクエストして「うどん」の話を記事にしてもらいました。

他にも夫婦のほのぼ記事や美人な奥様の記事もあります。

お子さんの記事も面白い記事だらけで、紹介しきれないので、直接読みに行ってみてください😆


私がリメイクしたいのはこの記事です。

この記事は、私が自分の親から感じた愛情と、子どもを産んだことにより実感した気持ち、いのちのつながりを記事にしたものです。

というわけで、9.親リメイクしてみます!

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祖父母から親へ、親から子へ

(タイトルも大改造)

突然ですが、みなさんが"いのち"を実感したのはいつが初めてですか?

私が初めて実感した"いのち"は祖父が亡くなったことでした。
祖父が"死んでしまった"というよりも、祖父が"今まで生きてきた"ことを感じたのです。

その日、私は免許の書き替えで、偶然仕事は有休取得していました。
免許センターに向かう途中の電車の中で、母から携帯に「自宅でおじいちゃんが亡くなった」とメールがあり、免許の書き替えが終わると、祖父の家に駆けつけました。

朝に亡くなった祖父は、夕方にはすでに処置を施され、死装束でした。
祖父の死因は老衰でした。
前日も夕ご飯を食べ元気だったけれど、朝には亡くなっていたそうです。
祖父97歳での永眠でした。

それが私が親族として参加した初めての葬式で、24歳のときでした。

その時、孫代表で弔辞を捧げることになりました。
何をおじいちゃんに伝えたいだろう?
祖父との思い出を真剣に考えました。

その弔辞から一部抜粋した話です。
祖父は国鉄に勤めていました。
戦争中は満州で線路や鉄道を作っていたと聞いています。
ここで不思議なことがあるんです。

父は昭和23年生まれです。
父は6人兄弟の末っ子なんですが、その6人の兄弟の年齢が、7歳しか離れていないんです。
びっくりして、何回も聞きました。
一番上の伯父さんが1月生まれで、父が12月生まれなので、ギリギリ7歳差なんだそうです。

つまり、祖母は昭和16年から昭和23年の間に6人の子を産み育てていたんです。
すごいですよね。

祖父はいつ満州に行っていたの?と思いました😅

その話を聞いて思ったんです。
もし、祖父が戦争で死んでいたら、父も私も、この世に存在しなかったんだと。

おじいちゃん、あなたがいたから、私がいます。

97歳まで生きていてくれてありがとう。
毎年年末におじいちゃんちに集まり、臼と杵で餅をつき、出来たてのお餅を七輪で焼いて食べたこと、今でも覚えています。
思い出を残してくれてありがとう。

祖父が亡くなったのは、私の結婚式の4ヶ月前でした。



その3年後、私は出産しました。

初めて子どもを生んだあと、実母に
「孫は可愛いって言うけれど、どう?」
と聞いたんです。

そうしたら、

「孫よりも・・・子どもを産んだ、あなたのことを、あらためて愛しいと思ったよ。」

と言われました。

私の母は、私より大和撫子な古風な人です。
時代もあるけれど、大好きとか愛しいなんて言葉にするタイプではありませんでした。

今までも、母からの愛情は感じていましたが、初めて言われた「愛しい」にはドキッとしました
むず痒いような、こちらが照れるような、嬉しい気持ちでした。

「孫は可愛いね」と言われると思っていたので、
「え?なんで私なの?」と照れ隠しに聞いたら、「ここまで大きくなったんだなぁ」と感じたからだと言っていました。


自分の子どもが赤ちゃんを産んで親になる。
自分の孫が誕生したことで、子どもが元気に生きてきて成長したことを感じる。

私もいつか、感じてみたいと思いました。

もちろん子供が幸せなら、将来、結婚しなくても、子供がいなくても良いですけどね😊
だって何があっても、良くも悪くもずっと、
親 と 子 なのは変わらない絆ですから。

母の言葉から気付き、心から感じたことがあります。

これから一生親なんだ。
子どもの幸せを願い、一生心配し続ける。


今はまだ、イタズラして腹立つ!とか思うけど、
小中高校と大きくなって、育って、夢を見つけたり、恋をしたり、結婚して、自分のところから巣立っても、ずっと幸せでいるように心配するんだな。と自分の親を見て今さら実感しました。

自分が死ぬまで幸せを願う相手がいるって、幸せなことだと思います。
今、家族がいて良かったと、温かい幸せな気持ちになりました。

私自身は、一人の人間だけれど、その前には、親、祖父母、ご先祖様がいて、みんなが、親から子へ想いをつなげて今の私が存在しているんだと思うと、私のいのちに、たくさんの愛を感じます。

今、家族がいない独身の方も、家族でなく友人でも良いです。相手の幸せを願うくらい、大切な人との出会いが訪れますように、と思いました✨

長くなりましたが以上です。

大改造して長くしてしまいました💦
もとの短いままの方が読みやすいかな💦


私からバトンを渡したいのは、ミーミーさんです✨

私がnoteのコメント欄って楽しい🎵と思ったのはミーミーさんの記事と出会ったからです。

時には50回くらいのコメントのやり取りがあり、みなさんのコメントが楽しく温かい🍀
ミーミーさんの返事のコメントも素敵で、毎回コメントチェックするようになりました😄

私からしたら、ミーミーさんにPV数が少ない記事なんてあるの?と思いますが、noteを始めたばかりの頃の記事も読んでみたいです!


もう一人はたかやんさんです。

私のたかやんさんへの思いは、この記事に。

今でも、noter代表はたかやんさんなんです。

なかなか料理男子な面もあるみたいで、ノリも良いし、実はモテそうだと勝手に思っています。

たかやんさん、よろしくお願いします😊








サポートはお気持ちだけいただきます💖 記事を読んでくださってありがとうございました😊✨