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昨日の日めくり 3月21日の日記

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今日の一言は、

「握れば拳、開けば掌」

 にぎればこぶしひらけばてのひら

【意味】
たとえ同じ物でも、気持ちや状況しだいで様々に変化するということのたとえ。
手を握ると人を殴る拳になり、手を開けば人をなでる掌(てのひら)になるという意から。

という言葉です。


【例文】
「考え方を変えてみれば楽しめるかもしれない。握れば拳開けば掌だ」

故事ことわざ辞典より


会話で使えることわざ辞典の例文

「いま、原発の問題がいろいろと騒がれているな」
「ああ、握れば拳、開けば掌(てのひら)じゃないけどな。確かに貴重なエネルギー源として必要なのかもしれないけれど、使い方を一歩間違えるとたいへんなことになってしまうぞ。この先も慎重に考えないとな」


私は、人の手が好きです。

このことわざを見たら、人の温かさや、優しさを思い浮かべ、中島みゆきさんの「糸」が頭の中に流れました。

あまりに有名なので、この歌は知っている方が多いと思います。

こちらは中島みゆきさん本人の歌声


ことわざの意味は、たとえ同じ物でも、気持ちや状況しだいで様々に変化する、です。

きっと、日めくりをめくったとき、私の心は穏やかだったから、"てのひら"から温かいものをイメージできたんだろな。

人の手から作られるものは、武器もあれば、糸のように、布になって誰かを優しく包むものもありますね。


どんな出来事も、気持ちや考え方、工夫次第で、

良くも悪くも、

楽しくもつまらなくも、

笑顔にも涙にもなる。

と思い出させてくれることわざです。



人によって、同じことがあっても考えることは違いますよね?

どうせなら、常に前向きでいたいけど、何でもお気楽に考えるのは、大人としては、危険予測能力不足でしょうか?

前向き、お気楽、能天気、を良く言えば明るい人。

悪く言えば、無神経、無計画で周りが見えない人。

になるのかな?

考えだしたら、話が広がりすぎてしまう💦


文章は怖いですね。面白いけど。
自分の言いたいことが、心で思うように伝わっているのか、不安になることがあります。

言葉も手のように使い方ですね。

ナイフのように人を傷つけることも、心を温めることもできる。



人が他の動物と違うのは、知能と手先の器用さ、言葉を話すこと、ですよね?

だから、手と言葉をどう使うのか、良く考えて使いたいと思いました。



21日の二十八宿は、「虚(きょ)」でした。

昨日は、雷が鳴り、警報が出るくらい、一日中雨が降っていたので、家でのんびり過ごしました。

先週も長女の風邪でゆっくり過ごしたので、こんなにダラダラ過ごしたのは久しぶりの気がします。

家族団らんは吉となっていたけれど、すごろくをして遊んだら、息子がサイコロを変に投げるのがきっかけで、夫にピシャリと叱られて、悔しくて拗ねて怒って、大変でした。

ドーナツ作りは楽しかったのにな😅

ホットケーキミックスで作る、ちょっと焦げ目のサクサクドーナツ🎵

我が家は手で丸めたコロコロドーナツが好きです。子どもも楽しく作れます。

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さて、子どもは春休み、前学年の教科書を片付けて、

あ!上履き洗いをさせなくちゃ!


大人は気をつけないと、漠然と時間が経ってしまうけど、子どもは成長すると学年という区切りがあります。

区切りのある生活が、少し羨ましいな、とも思いました。


今日、みなさんは手で何を作りますか?

拳(こぶし)ではなく、掌(てのひら)を使う一日でありますように🍀

でも拳だって、勇気の拳、気合の拳って言いますね?

掌も平手打ちにも使えるし、やっぱりは使いよう、考えようですね😊





サポートはお気持ちだけいただきます💖 記事を読んでくださってありがとうございました😊✨