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今日の日めくり 3月18日

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今日の一言は、

「花より団子」

はなよりだんご

【意味】
風流よりも実益、外観よりも実質を重んじることのたとえ。
また、風流を解さない人を批判するときの言葉。

です。

【詳しい解説】
 花見に行っても、見ていて美しい桜の花より、腹の足しになる茶店のおいしい団子を喜ぶことから。
『江戸いろはかるた』』『尾張(大阪)いろはかるた』の一つ。

【類義】
色気より食い気
恋するより徳をしろ
詩を作るより田を作れ
花の下より鼻の下
理詰めより重詰め

故事ことわざ辞典より
【お花見の歴史】
お花見の歴史は古く、元は神さまに向けて豊作を祈願したり、収穫を感謝するものでした。
お花見はすでに奈良時代(710年~794年頃)には、貴族たちのあいだで行われており、当時は『梅の花』が中心でした。

それが、中国(唐)から伝わった花見文化と相まって、平安時代になると貴族たちによって、日本風な美として和歌に詠まれるようになります。
お花見の席で、料理やお酒を持ち込んで楽しみだしたのは安土桃山時代に入ってからのこと。桜を楽しみながら甘いものを食べるというきっかけを作ったのは豊臣秀吉です。

江戸時代には、
お花見が庶民の行楽としても親しまれるようになります。

桜の木の下でごちそうを広げたり、「花見団子」と称した茶店の団子を喜んで食べる人が一気に増えたのです。

そもそものお花見は、花を愛でて優雅に和歌を詠んだりするものだったのが、美しい桜の「花」より「団子」を目当てに楽しむ人も増えていったのが由来です。


類語が面白いですね。
たしかに風流じゃない感じ😅


こちらのサイトが分かりやすかったので、興味のある方はご覧ください✨


お花見、我が家では同居の義母の鶴の一声で、家族の行事になりました。

隣の市のお寺に行きます。

広々していて、お弁当を持って桜の木の下で食べます。

本当なら、たくさんの人が賑わう場所なんですが、去年は行きませんでした。

今年はどうするかな?


家族で行っても、子どもは遊ぶこと、散策することに夢中で、花よりなんとやら😅です。

長女だけは名前に「花」の字があるので、花全般に興味があります。

学校の「にぶんのいち成人式」で将来の夢は、

人を笑顔にできるお花屋さんになりたい。

と言っていました。

長女の「花」はSMAPの「世界に一つだけの花」からきています。

私たち夫婦が出会った場所で、テーマソングとしてかかっていたのと、歌詞が素敵だったからです。

誰かと比べることなく、長女らしく生きて欲しい。長女の存在自体が「花」だという思いを込めました。


🌸 🌸 🌸 🌸 🌸

「世界に一つだけの花」歌詞

花屋の店先に並んだ
いろんな花を見ていた
ひとそれぞれ好みはあるけど
どれもみんなきれいだね
この中で誰が一番だなんて
争うこともしないで
バケツの中誇らしげに
しゃんと胸を張っている

それなのに僕ら人間は
どうしてこうも比べたがる?
一人一人違うのにその中で
一番になりたがる?

そうさ 僕らは
世界に一つだけの花
一人一人違う種を持つ
その花を咲かせることだけに
一生懸命になればいい

困ったように笑いながら
ずっと迷ってる人がいる
頑張って咲いた花はどれも
きれいだから仕方ないね
やっと店から出てきた
その人が抱えていた
色とりどりの花束と
うれしそうな横顔

名前も知らなかったけれど
あの日僕に笑顔をくれた
誰も気づかないような場所で
咲いてた花のように

そうさ 僕らも
世界に一つだけの花
一人一人違う種を持つ
その花を咲かせることだけに
一生懸命になればいい

小さい花や大きな花
一つとして同じものはないから
NO.1にならなくてもいい
もともと特別なOnly one


花でも、お団子が目当てでも良いから、心晴れやかに、せいせいお花見ができるようになって欲しいですね。

桜といえばもう一つ、「そうだ京都行こう」のCMがとても好きです。

今でも覚えているのが1999年のCMです。

「ここの桜のように、一年に一回でもいい。人をこんなにも喜ばせる仕事ができれば」なんて思いました。

当時16歳の私が、働くならそういう仕事をしたいな、と感じたCMです。



18日の二十八宿は「斗(と)」でした。

車の修理、連絡ありませんでした。

ドア一枚の付け替えと、塗装、いつ完成するんだろう?

保険を利用しないので、良心的な気心知れたところに修理に出しています。

明日は金曜日、そろそろ連絡が待ち遠しいです。


いつも、タイトル画像をどうするか悩みます。

ことわざにちなんだ画像をみんなのフォトギャラリーから探します。

今日は「花より団子」でそのまま調べました。

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写真のタイトルが「#FUJIFILMとわたし」なのも気になり使用させていただきました。

安永明日香さん、ありがとうございます😊



みなさまにとって、春は何の季節ですか?

お花見、入学式、卒業式、出会い、別れ、旅立ち、巣立ち、入社、

春は、心の区切りの季節になる方も多いと思います。

花が開くように、心明るい春になりますように🌸









サポートはお気持ちだけいただきます💖 記事を読んでくださってありがとうございました😊✨