焼酎はロック一択
【飲み方はロック一択】
西麻布の居場所。かぶいて候。
焼き鳥、おでんの筆文字が書かれた大きい赤提灯。
この赤提灯が灯れば、おでんの大根には味が染み込んで、焼酎のお供、焼き鳥の炭火は燃え上がっている合図。
引き戸を開ければ、そこには焼酎を豪放磊落に
飲んで良い居心地良い空間が広がります。椅子に座り 最初の動作は、焼酎棚を眺めながらロック♪する焼酎を選びます。
一杯目のロックには「まんこい」。
大正11年創業、奄美大島で最も古い蔵元、
弥生焼酎醸造所さんの黒糖焼酎。
樫樽で寝かせて三年熟成させた作品。
まんこいと言えばまんこいサワーも
好きだけど、かぶいて候では迷わずロック。
グラスに積み上げられた氷。
その空間を焼酎でうめていく、それも
表面張力で止める。なんならちょっとだけ
こぼす演出。
この粋なはからいを見れば、今宵の乾杯時間が
スタート、徹底的に飲んで応援する時間の狼煙が
上がります。
三年もの間樫樽で熟成、封印された香りが
氷が水に変わりゆく時間に少し開放され、
時空を超えて楽しめるグラスの中に展開する世界。
口に運ぶ度に風味の移ろいを楽しめるのも
ロックの醍醐味。
なみなみ焼酎に茶色く染まった出汁の
効いた大根と卵。炭火で目の前で焼かれた焼き鳥を
頬張ればそこは至福な世界、黙ってロックする
幸せ時間なのでした、乾杯。
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