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HSR九州サイクルロードレース

今回は、所属チームの1年生から3年生が揃う最初で最後のレースということで、今までの感謝の意を込めたレースになります。いつもと雰囲気が違っています。チャンピオンクラスにはチームから20名の出場です。

GENは前回の新人戦トラックで納得いく走りができなかったので、挽回したいところです。そして初めての九州遠征、平坦のコースでどこまで戦えるか見ものです。

今回は応援に行くことができなかったので、あとからYOUTUBE観戦し、サポーターの方々に写真を提供していただきました。

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レースは序盤からアタックが繰り返される展開になりました。

中盤、GENは2018ツールドおきなわチャンピオンと二人逃げ。

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3回目のスプリングポイントを1位通過。

二人で6周ほど逃げたのち、集団に吸収されます。

中盤から後半にかけて、チームメイトや有力選手のアタックが繰り返されます。

ラスト2周、チームの先輩にリードされ、共に集団から抜け出します。

そして先輩の協力のもとGENが単独アタック。

一人逃げ。

先輩は最後のスプリントに備え、集団待機。

ほかのチームがGENを追います。

願いはチームの勝利。あわよくば、逃げ切り優勝です。

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そのままファイナルラップへ突入。

最終コーナー、なお集団と50mの差。

このまま逃げ切るか。

しかし脚は限界。

後ろを振り返る。

大集団が勢いよく迫ってくる。

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ホンダアーチを1位通過。ラスト20m。

わずかに先輩が刺してゴール。

チームの1、2フィニッシュ。


KCF liveさんのyoutube動画 

2時間あたりからチャンピオンクラスのクライマックスです。

リザルト


レースを振り返って

やはり先輩は強く頼れる存在でした。あの混雑した状況の中、うまく連携がとれました。チームとしてもほとんどの場面で、逃げに選手を送り込めている状況でした。

GENも序盤、中盤、終盤と要所要所で積極的な走りができ、チームの勝利に貢献できたと思います。これも、練習で2年生3年生の先輩に引っ張ってもらい、必死でしがみついていった結果だと思います。高校に入学して7か月、おかげさまで徐々に土台ができつつあります。今は結果より内容を追及する時期だと思います。今回はいい内容でした。

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