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2月19日 オセロの盤面推理

算数のレッスンで、オセロの盤面のスタートとゴールを見せ、途中の盤面がどうなっているか推理する問題を扱いました。

出題した問題の一例

正解を見つけるために石を置く順番を色々試すのを目的としていたので、数パターン試せるようにプリントを作りました。

成果

1パターンやってみた → ダメだった → じゃあ別のパターン

という流れは比較的スムーズにできていたように感じます。多少の失敗にはへこたれず、粘り強く挑んでいました。解答欄を複数用意したことで、「さっきこの順番でダメだったから…」という思考ができるようになっていました。

課題

1つは、裏返すコマを見落として、本当は正解なのに気づけなかったパターン。見直しの仕方や習慣づけは、練習していく必要があるなと感じました。

もう1つは、1年生の子に見られた解答の書き方について。説明してもらうと石を置く順番は合っているのに、解答を見るとそれが伝わるように書けていない…。3, 4年生は書けていたので、自然に身についていく可能性もありそうですが、教材の作り方でカバーしていく必要がありそうです。

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