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中小企業の人材採用のお悩みに応えます

チームエルの堀越勝格(ほりこしかつのり)です。

この度、チームエル出版で第一弾の書籍を出版させていただくことになりました。そのテーマは「人材採用」です。

世の中の中小企業の多くは人材採用に困っています。なかなか人が来ない、良い人が取れない、と困っておられると思います。我々もそうですし、我々のお客様からもそのような声があります。

そこで、チームエルとして、人材採用の問題解決のためにこれまでいろいろ取り組んできたことを、一冊の本にまとめて出版することにしました。ぜひ、お手にとって頂ければお役に立てると思います。


人材採用の出発点

人材採用の出発点はどこにあるのでしょうか。

採用にお悩みの皆様は、どこのメディアを使おうか?どんな打ち出しをしようか?を考えたりと、皆さんに必死でアイデアを出していろいろやられていると思います。

しかしそうした施策の前に考えるべきことは、「自分たちの会社がどんな会社なのか」ということ。まず自分の会社を理解し、応募する方に「行きたいな」と思って頂けるという会社になることが大事です。

外から見て応募されてきた方が「この会社に入りたいな」と思うような魅力的な会社に、自分たちがならなければいけないわけです。

では自分にとって、「魅力的ってどんな会社なんだろう」という定義をしなければなりません。これは、「自分たちはどんな会社でありたいのか」ということを整理することで、導き出されていきます。

・自分たちはどんな会社か?
・どんなことを目的にしていきたいのか?
・どんな会社でありたいのか?
・どんな人材に来てほしいのか?

人材採用で取り組むことは、製品やサービスのマーケティングとまったく一緒なのです。

欲しい人材、チームエルの場合

ではチームエルの場合、どんな人材に来てもらいたい、とお伝えしているのか、ご紹介します。

弊社でしたら、まず成長意欲があること。それから自分で考えて自分で動きたいというそういう思考がある人。新しいこととかやったことのないことにもチャレンジをしたいという思いがある人です。

さらに、自分の発想をどんどん前に出していきたいという人。そして人の役に立ちたいという気持ちを本心から持っている人。こんな人に我々は出会いたいわけです。こんな方がチームエルに入ってくれると、その方が大きく成長していく環境があるのです。

欲しい人材のための環境ができているか?

欲しい人材像が決まると、次はその人がうちに来たいと思えるような会社にならなければいけません。

まだ会社の組織が成長していない、応募してくれた方にアピールできるようなものがない状態で募集をしても、期待通りの環境ではなかった、と辞めてしまう。なかなか定着しない、ということが起きてしまいます。

本当に欲しい人が来てくれたときに、その人が頑張って楽しく働けるような環境づくりをしていかなければなりません。

つまり、採用というのは、単なる募集活動ではなく、経営そのものの一番のスタートになるのです。

※チームエルについて、チームエル出版についてのお問い合わせは、ウェブサイトをご覧下さい。


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