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1990年6月6日のプロ野球1(職業野球新聞)

職業野球新聞 1990.6.6

広4-5ヤ/広島は新人前田智徳選手らの活躍で2点先行するも先発したベテラン北別府学投手がピリッとせず。ヤクルト野村克也監督に三番抜擢された荒井幸雄左翼手に4号ソロを浴び、六回には正捕手の地歩を固めつつある新人古田敦也捕手にプロ1号となる決勝3ラン。そのまま敗戦投手となった。

こちらはTwitterで1990年のプロ野球の試合をピックアップしてご紹介している→職業野球新聞1990←を加筆・修正したものです。

この試合では広島先発北別府学投手が6回4失点で降板した後に二番手で新人秋村謙宏投手が3回無失点で味方の反撃を待つ辛抱の投球を見せました。

打線も応えて粘りましたが九回にあと1点及ばず。秋村投手のプロ初勝利はお預けとなりました。

※秋村投手は引退後の1999年にパ・リーグ審判部に入局。2022年現在でも高評価のベテラン審判としてご活躍されています。


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