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ダイバーシティ・team Dreamly。「自然好き」は揺るぎない共通点だったということ。

まず、僭越ながら、Yamachiにとっての「暮らす場所」とは。

「#どこでも住めるとしたら」
・静かで綺麗な海辺(理想)


何かありきたりですが、これにはかなり思い入れがあって、独身時代、サーフィンに取り憑かれたYamachiは、自然と海の癒し効果(※1)を求めて、一人でどこまでもハイエースなんかを走らせました(懐かしい)。

海が見えない現在の自宅。この記事を少しでもリラックスした気持ちで書きたくて、岸を洗う静かな波音(※2)で脳内を満たすべくSpotifyを側に、素人なりに気持ちを記事に乗せて、ただ今執筆作業中です。
(豆知識。”Spotify”の主開発者の一人が、CEOラーシュが卒業した大学・スウェーデン王立工科大学の先輩なんだって!)

(※1)「海水中ミネラル濃度分布はヒトの体液(血清)中ミネラルバランスと正の相関関係がみられます。種の起源は海水からといわれているように、私たち人間の羊水はやはり海の水でしょう。私たちが産まれる前にお母さんのお腹の中で羊水に浮かんで暮らしているわけです。」

公益財団法人笹川平和財団海洋政策研究所

(※2)志賀 直哉 「真鶴」より

「城の崎にて・小僧の神様 (角川文庫)」

そして、
子供たちが家族に囲まれる場所(現実)

現在Yamachiは、義父母の目の前に家を建て、子供たちは義父母と同年代の従兄弟達に囲まれて、賑やかに暮らしています。
当たり前のようで、当たり前ではない、「家族に囲まれる」という状態。
そんな状態を子供たちには、当たり前に持って欲しかったし、Yamachi自身も心理的安全性(Dreamlyでも2022年、コアバリューに決定しました。結構大事な事ですよね。)の恩恵を受けることができ、こうして、色んなことにチャレンジ(ITベンチャーDreamly広報立ち上げに挑戦!)できているのです。
そして何より、「子育て」は田舎で(自然に囲まれて)したいなという想いも強くありました。

というわけで、Yamachiの理想と現実の共通項目を一言でまとめると、「心の平和を求めて」暮らす場所を選ぶ、といったところでしょうか。

マイボードじゃなくソフトボードなのが残念ですが、2017年サーフィンスクールでの私(照)。



それでは、Dreamlyメンバーにとっての「暮らす場所」について紹介します。

#01 Ryotaさんにとっての「暮らす場所」とは?

「自分にとって心地よい場所・環境を求めて自ら赴く」

Ryotaさんは、穏やかな雰囲気を持った爽やかな青年です。
海外で18歳まで生まれ育ち、その後も旅行やサークル活動・留学などを通して積極的に人生経験を豊かにしてきました。
日本語・英語・スペイン語のトリリンガルであり、可能性は無限大です。
そんなRyotaさんの夢は「将来海外に住む」ということ。
ただの憧れとかじゃありません!
いろんな国を見てきたからこそ、暮らす場所を状況に応じてシフトできたら最高だよねと、現実的に思うのでしょう。
そんな夢を叶えるため、現在Dreamlyでエンジニアとしての経験を積み、そして現実的なリサーチ活動にも力を入れています。

そして何より、自然が多くて人が密集していない所は、「暮らす場所」選びで外せないポイントの様です。



#02 Yotaroさんにとっての「暮らす場所」とは?

・「好奇心を持って、経験を積むための環境」

Yotaroさんは、好奇心旺盛で、新しいことに積極的にチャレンジする事が、当たり前のようにできる、むしろ、モチベーションに繋がるといった雰囲気を持っています。
なので、フットワークの軽さも顕著です。
そんな彼もRyotaさんと同じく、留学や旅行を含め、海外経験が豊かで「将来海外に住みたい」という思いがあります。
その夢に向かって、UI/UXデザイナーとして、幅広い経験を積もうとしています。単にUI/UXデザイナーとしての経験だけでなく、英語環境で仕事をする・外国人と一緒に仕事をするなど、様々な角度から好奇心を持って、経験を見出しているのです。

そんな彼も、以前のインタビューでは、自然へのアクセスが近い場所が好きだと言っていました。
現在は沖縄暮らしで、自宅からは絶景のオーシャンビューを拝めるらしく、Yamachiは「いいな〜」を連呼しそうになります。



#03 Julienさんにとっての「暮らす場所」とは?

・「大好きな植物に囲まれ、リラックスできる雰囲気を求めて」

Julienさんは、柔らかい物腰で、流れる様に自然に日本語を話します。(もしかしたら、フランス語自体が、流れるような発音を持った言語なのかもしれません。)
「妻と日本の山で、縁側のある暮らしをしたい」という将来設計があり、現在は東京暮らしながらも、郊外に住み、自宅では植物をたくさん育てているそうです。
日本語習得のモチベーションも高く、さらにエンジニアとして経験を積みながら、日本各地を旅行し、縁側を構えるに相応しい場所選びをしていきたいそうです。



#04 Baruさんにとっての「暮らす場所」とは?

・「地域に貢献し、地域コミュニティの一部になる」

Baruさんは、日本での生活は4年程ですが、将来は日本の地域や若者に貢献したいという想いがあります。
「田舎にセカンドハウスを持ち、果物を育てたり、ミツバチの巣箱を置いたり、狩りをしたりしながら、何らかの形で地域に貢献したいんです」と答えてくれました。
仕事の面においても、エンジニアとして経験を積み、いずれは若手エンジニアを育成するサポートをしたいと思っているそうです。
現在も、休日は奥様と、自然へ赴きハイキングをしたりしているそうで、自然との触れ合いを大切にしています。



「エンジニアって、意外と自然を求めてる?」

そうなんです。

今回インタビューして判ったことは、Dreamlyのエンジニアって最新技術と日々触れ合いながらも、プライベートでは自然を求めているんです。
そもそも、Dreamlyは香川県を拠点にしており、自然へのアクセスは抜群です!
CEOラーシュも、IT企業を香川県で起業した理由の一つとして、「パソコンを一日眺めるよりも、自然と触れ合う事が大切だと感じたから」と語っています。

「暮らす場所」への想いは、それぞれであれ、「暮らしの環境」については、自然に囲まれたい・リラックスしたい・癒されたいという想いが共通していました。

これから、どんどん最新技術によって、生活は様変わりしていくでしょう。
しかし、それに伴って、人々の自然への欲求は増していくに違いありません。
「失ってからでは遅い」という様に、エコフレンドリーな(環境や地球、自然に優しい)マインドを今以上に持ち続けていきたいと感じたYamachiでした。




#どこでも住めるとしたら