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建設業者がソーラー撤去をイヤがる理由(ワケ)

「いつからだろうか?」

「使わなくなって、、、??」

「取付けたのが、、昭和???平成???」

「かなり古いねぇ!!」

「ウーン、、」

現状の感じている不安を、ソーラーを取付けて貰った業者や近所の工務店、または水道設備屋、電気屋に相談をしたら、

「ウチは、太陽熱の仕事はヤメたんよ?」

とか?

「屋根の上で、邪魔にならんのじゃけぇ放っとけば?いいんじゃないの? 
大丈夫と思いますよ。」


と、「放置」推奨

この様に言われて、結局対応してもらえないとの「声」を、とても多く頂きます。

取付けした業者に頼んだら?キッパリと断られた。なんで?

全てとは言えませんが、お客様から、よく聞く声があります。

太陽熱ソーラーの撤去の依頼を受けた建築屋さんや、水道設備屋さん、更には、電気屋さんの対応です。

「忙しいから、暇になったら」とか、

「夏は瓦が熱くて、すずしくなってから、、」

など、軽くあしらわれる様な対応で、取り合って貰えないとの相談や、数年前に依頼したのに、いまだに来てくれない?など、不安な声も多く頂きます。

忙しかろうが、夏、瓦が熱せられれて暑かろうが、キチンと計画を立てて順番に対応すれば、簡単なのにと思います。

では、何故、太陽熱ソーラーの仕事に対して、彼らは「消極的」なのでしょうか?

複数の作業員確保が必要だから?

忙しい日常業務(自らの本業の仕事)の中、売上が上がればどんな仕事でも受けようとの考えでは無く、
誰しも利益になるメインの仕事=「本業」優先したいのは、当然だと思います。
その様な中、お客様のご都合に合わせて、複数の作業員を確保し、時間を合わせて、こぞって現場での危険な作業となると、そこそこの利益を確保しないと、ペイ出来ません。

それに加えて↓↓

●太陽熱温水器(ソーラー)を屋根の上でバラすためのノウハウが分かる工事人は激減しています。

●長さ2m程度の大きなパネルを屋根が痛まない様に運び、瓦や壁などにキズを付けずに地面に下ろす作業は周辺に配慮が必要だし、とても危険。
場合によっては、足場も必要!

●作業員が、3〜5人必要で、人が増えれば、その分コストが高くかかります。

● 少しの気の緩みで、屋根の上から部材が滑り台の様にころげ落ちるリスクなど、神経を使わざるを得ない難しさがあります。

●作業をする自らも落下のリスクもあり、集中力が必要です。

●リサイクル可能な部品もほとんど無く、割れやすくて重たい「ガラス」もあり、産業廃棄物として処分するための費用も高額になってしまいます。

●ましてや、クレーンやユニックなど重機を手配すると更に高額費用がかかります。
更に作業員と操作するオペレーターの確保も必要!
道路に設置したら、交通整理員も必要!

要するに「儲からない」

要するに、
高額の重機手配や複数の作業員の確保による人件費コストが高く付き、処分するのにも費用も掛かり、利益になり難い

と言う事です。

 だから、ほとんどの建築屋さん達から、面倒くさく、「やりたく無い」との声をよく耳にするのかも知れませんね。

なので、ご依頼頂いた撤去作業を当社に「丸投げ」で取次依頼後、結局、私達、
Tesm朝日エコが対応する

ことも数知れません。

 20年〜30年もの間も放置したままの状態なので、気にされているユーザーさんがいる一方、屋根の上は目に入らないのでソーラーがある事すら忘れてしまっている方が増えているとの実感はありますね。

将来「使わない」と決めているのであれば「撤去、処分」しましょう。

将来、「使う事はない」と決めているのであれば、Team朝日エコの方針は、

「今直ぐ、撤去、処分」です。

 ソーラー本体の落下は、流石に珍しいものの、関連するパーツやビスなどが落下した事故対応、長く放置したための瓦割れによる「雨漏り」などの対応は、数多くして来ました。
先延ばしは「リスク」であり、費用も高くなります。

また、ソーラーの放置以上に瓦や家屋の老朽化が同時に進むので、
「たった1枚の瓦が、ヒビ割れただけ」
でも大変な事
になります。
たった1枚の瓦への【小さなヒビ割れリスク】は、長期放置すればするほど高まるのは、当然ですよね。

また、小さなヒビ割れの場合の雨漏りは、なかなか気付き難い事も、後々、事を大きくしてしまう場合がある事にも、注意が必要です。

以下、実際の事故対応事例です。

漏水放置で瓦が割れ
雨漏り発生事例!
家屋の木材の老朽化で、
ソーラーを固定する、
ワイヤーの「止金具」が「スポッ」と
抜け、瓦割れ→雨漏り事例!
ソーラー撤去後にその下の瓦割れを
発見。雨漏りの原因だった事例!

放置しとけば、当面は金が掛から無い? でも、後から大きな「ツケ」が?

新しく設置したばかりの時は、ビクともしません。
しかし、20年、30年と放置したままの状態だと、当面はお金の出費は無いけれど、
実は、家屋やハリガネやそれを固定するビス等も、時間とともにドンドン劣化は進んでいます。
結果、瓦の損傷から雨漏りが発生したり、また、ソーラーがズレたりすると緊急性も高まって、「とにかく、早く撤去しなければ?」と、費用の確認よりも、その優先順位が上がり、高い費用を請求されても、否応無くお願いせざるを得ないケースもある様です。
「後悔先に立たず」ですね。

なので、
将来、撤去すると決めていて、あとはいつスルか?だけだとお考えであれば、効率的に「安く」済ませる方法と言えば?

今直ぐの撤去です。

現状、今日が一番若い経過日数です。
今日が一番劣化の進み具合が少ないとき
です。

なので、
●瓦や屋根が劣化する前に、
●太陽熱ソーラー本体がボロボロになる前の、

今直ぐ撤去が、現状では、「一番安い」と言えます。

早めの撤去が「安い」「早い」「安心」です。

値上げの波が、、、!

毎日、新聞、TV、マスコミ等で「値上げ」の報道を聞かない日は無いくらいの大合唱です。
太陽熱ソーラーの撤去も、
●人件費
●産廃としての処分費
など、値上げ圧力は日々感じています。

やっぱり、
早めの撤去が
●「安い(費用が)」
●「早い(準備物の手配や
  作業時間が短い)」
●「安心(事故リスクが低い)」
です。

 不安な方は、Team朝日エコに、お気軽にお申し付け下さいませ。

撤去.処分の流れ↓↓リンク〜

当たり前ですが、相談は無料です。

説明を聞いてみたいと思われたり、
相談したい方→今すぐお電話を!
問合せ→090-9734-8592 担当は、
森近です。 

LINEやメールでもOKです。↓↓↓

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