使ったガス代「ゼロ円」元が取れます！世羅町

新緑のGW初日。空気も澄んでいて心地良いです。
ここは自然に恵まれた広島県の世羅町です。
あちらこちらで田んぼに水がはられ、田植えの準備が始まっています。

これから田植えが始まります。

強制循環ソーラーの故障

およそ30年前に設置した、シャープ製の強制循環の太陽熱ソーラーシステム。
現在、これを製造した会社は、消滅して存在そのものがありません。
当たり前ですが、メンテナンスも不可能です。
故障したので、使わず放置だった、Ｏ様宅です。

パネルで吸収した熱を下の貯湯タンクへ伝え、湯を沸かすシステムです。

使って無いパネルを撤去します。

毎日昇る太陽の恩恵▶︎ゼロ円なので勿体無い！

毎日昇る "お陽様" を眺める度、「もったいなくて、、！」と、Ｏ様。
「今日の様な "晴天の日" なら、ガスを使わずにお風呂に入れるのになぁ、、とか、、そう感じるんよ。」
また、
「ガス代が高いので、太陽で沸かす太陽熱ソーラー(温水器)があれば、節約出来るのにね。」と仰っていました。"

チラシ▶︎相談▶︎WEB▶︎電話

Ｏ様との出会いはチラシのポスティングチラシからでした。
「チラシを見て、主人と相談して、娘がネットで調べてくれて、会社概要や評判を確認し、ここ(Team朝日エコ)にお願いしよう、と思った。」と、直接私に、お電話下さいました。

本当にありがたい事です。

"2社" のガス会社と "お付き合い契約"

プロパンのガスボンベが、なんと、４本もありました。

４本の "ガスボンベ" が設置され

台所の "ガスコンロ" の契約はＡ社。

お湯廻りに使う、"ガス給湯器" は、Ｍ社。

使っても、使わなくても、基本料金は、両方とも掛かります。
にも関わらず、30数年間払い、使い続けて来たそうです。
累積損は、かなり高額になりますよね。

もったい無かった！

改めて、ガス代に目を向けたのは、強制循環太陽熱ソーラーの故障がキッカケだったそうです。

ガス会社を1社に絞れば、毎月の基本料金の約2,000円弱が浮き、
年間、24,000円程度の負担が無くなるとの思いだったそうです。

やっぱり必要！太陽熱、そして二つの提案！

当社にお電話頂き、現場確認をさせていただいた時、ガス給湯器も20年程度経過したモノだったので、二つの提案をしました。

【提案❶】太陽熱ソーラーのみ交換し、ガス会社をひとつに絞りガス給湯器を引き続き使う。

【提案❷】同時に太陽熱ソーラー対応可能ボイラーと接続し、ソーラーシステムとして使う。

何故【❷の提案】をしたのか？その理由は？

まずは、利用している「ガス会社▶︎2社」を「1社」に絞る事です。

そして、ガス給湯器をヤメたら、 "ガス代の基本料金" が無くなります。
太陽熱とボイラー接続による、"ソーラーシステム" にすると、支払っていた "ガス代基本料" をボイラーの燃料代へ回すだけで、年間のお湯廻りが賄える可能性大だからです。
なので、毎日欠かさず使い続けるためのランニングコストは、このガスの基本料金のみでペイ出来ます。

更に、基本料金とは別に支払いを余儀なくされていた、給湯に使うガスの使用料が、【ゼロ円】になります。
引き続きガス給湯器を使う場合と比較して、灯油ボイラーに変えると、燃料代は "激減" し、"お釣り" が来ます。

コレだけでも、家計を助ける提案で、かなりメリットがあると思います。

ガス給湯器を▶︎ソーラーシステムに変えたら、"70万円が節約" 事例↓↓

世羅町は、福山市よりも多少寒い地域だとは言え、ガス給湯器をソーラーシステムに変える事で、現実には、お釣りが来る事などを想定し、太陽熱ソーラーと対応ボイラーをセットでの施工をご依頼下さいました。
ありがたい事です。

太陽熱ユーザーとしての経験から！

実は、私も太陽熱ソーラーのユーザーです。
ソーラー専用ボイラーを接続し、ソーラーシステムとして使っています。

知人やお客様からは、
「灯油ボイラーかぁ？」
「重い灯油の補充なんて、面倒くさいから、イヤだ。」と言われた事も多々ありますが、、

ところが、この方法(ソーラーシステム)だと、ランニングコスト(灯油代)は、メチャクチャ下がります。
なので、面倒な灯油の補充も激減し、ほんの数える程に迄に下がります。

では？どのくらい下がるのか？ですが？
以下、昨年実績です。

灯油は高いし補充が面倒？イイエ！
1ヶ月あたり"666円"、補充は年/1〜2回、超楽！

我が家でのお湯廻りに掛かる光熱費の昨年の灯油の補充実績は、(1缶18ℓが)４缶でした。

約2,000円×4缶で、約8,000円。
8,000円÷12ヶ月＝666円でした。

特に、最近は「猛暑」の影響もあり、昨年は、11月でも、12月でも、灯油を1滴も使わずに、入浴ができた日が、この2ヶ月トータルでも、十数日ありましたからね。

なので、同じ家族人数の、Ｏ様宅の場合、我が家に多少の毛が生えた程度で済むと考えます。

「掛かった、ランニングコスト(燃料)の、実績額の年間結果を教えて下さいね。」とお願いしたので、結果がとても楽しみですね。

まずは、パネル3枚撤去！

まずは、パネル3枚を撤去しました。

接続したボイラーは？↓↓

それから、以下の写真のガス給湯器と太陽熱の貯湯タンクは撤去し、その後、ボイラーを設置しました。

屋根上のパネルで受けた熱をこのタンクに伝えて湯を沸かすものです。これは撤去します。

凍結防止のための「ヒーターバンド」は、もちろん標準装備です。

冷え込むと、温度センサーが
働き、配管を温めます。

完成！スッキリしました。

タヌキが？

お邪魔した時、「奥様が、タヌキを、捕まえたんよ。」とお見せ下さいました。

生まれも、育ちも福山市内の私にとっては、とても珍しく、田畑を荒らす害獣ではありますが、愛らしく感じました。

後日、山奥へ連れって行き逃がしてあげると仰られていました。

お気軽にお声掛けください。

当たり前ですが、相談は無料です。

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