質問?シャワーでも使えるように出来ますか?
請求書が来ない、CO2の排出が無い、太陽の熱で「お湯」を沸かす「太陽熱温水器(ソーラー)」の専門店。
Team朝日エコです。
創業10年間で、およそ1000件の工事をして来ました。
太陽熱ソーラーを長年愛用して頂いている多くの方の使用方法は、浴槽にお湯を貯めるのみで、洗面器ですくってのご利用、これが本当に多いです。
20年以上前の当時でも提案次第ではやりようはあったのに・・・
シャワーで使えたら?
夏は浴槽へ貯めるまでも無いのに?
軽く、汗を流したいだけなのに?
など、、、のご意見を良く頂きます。
簡単にできるんです。気軽にシャワー
このようなソーラーの湯を浴槽に貯めるのみで使うお宅様が、シャワーを使う場合は、太陽熱ソーラーでは無く、わざわざ電気や灯油を使う給湯器からのお湯を使っていらっしゃいます。
この方法だと、コスト(燃料費)が掛かってしまいます。
太陽熱ソーラーの「お湯」を使えば「タダ(ゼロ円)」なのに!モッタイナイですよね。
なので、太陽熱のユーザーさんに「太陽熱エネルギー」を、もっと便利、且つ有効に使ってもらいたいと思ってます。
下記の通りにすれば、温度調整されたお湯を出すことも、シャワーを使うこともできるようになります。
シャワーで使う方法は、二つあります。
結論から言いますと、
●一つは「単水カラン(蛇口)」を「シャワー付」に交換する方法、
●もう一つは、給湯器に接続する方法です。
大きく分けると、この二つになりますが、それぞれに必要な事、考慮すべき事などがあります。
以下解説します。
①シャワーが使えるカラン(蛇口)」を取付ける
一番シンプルなのは、ソーラーの「お湯」を浴槽に貯める「単水の蛇口」を「シャワー付の混合カラン(蛇口)」に取り替えればシャワーで使えるようになります。
その場合、水とお湯を混合して温度調整しながら使えるように、水道配管を引きます。
②給湯器にソーラーを繋ぐ
②の方法のメリットは、現在使っている既存のシャワーや、洗面台のカラン(蛇口)、台所など、今ある配管や設備がそのまま使えるということです。
配管の引き直しのために、壁に穴を開けたり、ルート変更工事などは、必要無いと言うことです。
なので、掛かるコスト、ご負担はソーラーとの接続のみの、ほんの少しです。
※プラス税別¥14,000〜
※今まで通り風呂の浴槽の
①ソーラー専用蛇口と
②既存の配管、蛇口で、
家全体と両方で使う場合は、プラス税別¥20,000〜(分岐工事費含む)
ただ、接続する場合の給湯器の機種によっては、注意すべき事が、3つあります。
それは、
ソーラーで沸かしたお湯を
❶給湯器に通せるもの
❷通すとと良くないもの
❸ソーラー接続ユニットという追加キットが必要なもの
の3種類ありますので、それに対応した接続にしなければなりません。
以下、その3つ→❶❷❸を解説します。
❶ 給湯器に通せる→対応可能なボイラーにつなぐ
太陽熱ソーラーで沸いたお湯を給湯器に入れて、コントロールする方法です。↓↓
❷ 通すとと良くないもの→エコキュート、電気温水器、ガス給湯器の一例
これらは、沸いたお湯の温度にもよりますが、給湯器に入れると効率低下や故障の原因になる場合があります。
これらの機種の場合は、お湯を出す側=給湯配管にソーラーを接続します。
❸ ソーラー接続ユニットで→ガス給湯器や電気温水器に接続して、お湯を通す事が出来ます。
原則、ソーラーと接続が出来ない機種(給湯器)につなげるための機材です。
この「ソーラー接続ユニット」は、給湯器へソーラーの湯を入れて、各所へ供給するものです。
熱く沸いたお湯を給湯器を通さない方が良いと言われている「ガス給湯器」や「電気温水器」へ、このユニットと接続することで、通せるようになります。
これで、シャワーでも、使える様になりました。
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