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入学手続きの日は長男を同行 # 母が語る2度目の高専入試

荷物持ち兼アドバイザー

入学手続きは書類の提出と高専ジャージ、作業着、教科書その他の購入日です。
この日は絶対に長男を連れて行こうと決めていました。
なぜなら、2年前にも購入した教科書の重さが忘れられなかったから。
長男と2人で手分けして持ちましたが本当に重いのなんの!
駐車場まで遠いし、寮見学もあったし。
ということで、長男には予め同行をお願いしておきました。

教科書は全買いしなくても可

教科書の購入リストがあったので長男が使用したものと見比べたところ、使えそうなものが4冊ほどありました。
恐らく、節約ありきだったらもっと買わずに済んだものもあったと思います。
表紙の画像が変わっているだけで内容は同じか?と感じたものもありました。
また、先生によっては教科書があるけど、授業中に使わないパターンもあるようで。
ただし、授業が始まってみないと要不要がはっきりしないので、判断は難しいところ。
長男曰く、「あとで買っても間に合う」と言うのですがそれはそれで面倒な気がします。

葉介が2年生になったときは、長男が使用済みの教科書と全購入した際の金額を渡して、買わずに済ませた場合に浮いたお金はお小遣いにしていいということにしました。

でも、チェックするほうが面倒と思ったようで全部購入。
まあ、それでもいいと思います。

ジャージ、作業着の購入では活躍

だいぶサイズ小さ目な葉介は試着しないと心配。
そこで、大きくなったら買い替えればいいかと思ったのですが、長男の「汚れるほど着ないから、ぜったいに買い替えしないと思うよ」という言葉に「ああ、そうなの」と悩み…

結果、大き目を購入。
今のところぐんぐん伸びる様子は見受けられませんが、確かに汚れた様子もなし。
葉介はこのまま卒業まで着られそうです。

一応、全てを試着したのですが、着替えの手伝いや業者さんに申し込む際も長男が活躍してくれました。

寮は申込みのみ

長男の入学に際して寮内へ入ったことのある葉介。
申込みのみ行い、見学は省略です。
寝具もレンタルしないでニトリでお得セットを買うと決めていました。

入試結果をもらいに学生課へ

入学手続きの日、希望者は入試の結果を教えてもらうことができます。
葉介も長男に連れられて学生課でもらってきました。
受験票を提示し、書類に必要事項を記入すればすぐにもらえます。

合格ランク

点数によってA~Cまでの合格ランクに分かれます。
葉介はAランクでした。
模試では一度たりとも合格圏内に入ったことはなく、いつも「再検討」「努力」圏だったので驚きです。
やっぱり過去問のお陰としか思えません。

ささっと終了

2度目の入学手続きであり、長男の働きもあって早めに終えることができました。
3人で手分けして教科書を運べたことも幸いしました。

時間があったので近くのショッピングモール内のスタバで休憩。
店員さんに「おめでとうございます!」と言ってもらい、カップにも「おめでとう!(^^)」を描いてもらってご満悦。

入学手続きでは購入するものが多く、どっさりお金を落としてきましたがそれでも嬉しさいっぱい!
「葉介も高専生か~」と喜びで心が満たされました。


子育ての終わりが待ち遠しいと感じつつ、継続中であることが日々の励みになっていることもまた事実。現在の心境は言葉を尽くしても語りきれずに、今日も綴ります。