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入試成績開示通知書で入試の出来を知る # 母親目線で語る高専入試

入試の得点

入学手続きの日、ちょっと楽しみだったのが入試成績開示通知書です。
入試で何点だったのかがわかります。

学生課の窓口で申請

学生課の窓口へ行き、受験票を提示して書類に必要事項を記入すればOK。
入学手続きの最中、寮の説明を聞く順番待ちをしている間に太知がもらいに行きました。
お願いをすると、すぐにもらえます。

入試成績開示通知書

何が書いてあるかというと、科目別の得点(100点満点)と志望学科におけるランクです。
ちなみに、このランクというのは次の通り。
A:学力検査による選抜の学科順位が1~10番の合格者
B:学力検査による選抜の学科順位が11~10番の合格者
C:学力検査による選抜の学科順位が21番以下の合格者
D:学力検査による選抜の学科不合格者

第3まで志望できるので、太知も第3志望まで書きました。
でも、第1志望の土木系のところで選抜されたので、第2と第3は空欄です。
合格した志望学科より後順位の志望学科のランクは記載しないと注意書きがありました。

驚きの89点

太知が一番得点できたのは、なんと国語です。
89点も取れたのですから上出来!
高専入試では、理科と数学で得点の1.5、英語で1.3の傾斜配点。
国語ができても加点はありませんが、そこで頑張れたのが太知の勝因かもしれません。

心配だった社会は60点、英語は63点。
神頼みの成果でしょうか。

合計363点でした。

試験前にYahoo!知恵袋などで、「どれくらいの点数で合格できたのか」という検索を繰り返したものです。
太知の入試を終えてみれば、過去の例で一喜一憂するのは意味がないとわかりました。
ちなみに、これでも太知はAランク合格です。

人よりも得点できれば合格。
どれくらいの点数を目指すかというのは意味があるようで無い。
まさに受験は水物です。

子育ての終わりが待ち遠しいと感じつつ、継続中であることが日々の励みになっていることもまた事実。現在の心境は言葉を尽くしても語りきれずに、今日も綴ります。