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2023 5月⑳:災害時の取り決め

息子達が小・中学生の頃、非常時の取り決めはいたってシンプルでした。
「とにかく中学校の校庭へ集合!」
家にいる大人も学校へ行っている子供も最寄りの指定緊急避難場所になっている中学校へ行けば、いつかは家族と会えるという取り決めです。

そして現在、息子2人が家から車で40分程の高専寮へ入りましたが取り決めの見直しをしないままでした。
最近、とても地震が多いので心配です。
携帯があれば…と思うのですが、肝心な時に充電されていないことも考えられます。

息子達が自宅にいないということは、通常は学校か寮にいるということ。
先生や友達と一緒にいる可能性が高いため、心細い思いをすることはないと思われます。
でも大災害に見舞われたら状況が落ち着き次第、自宅近くまで自力で帰ってきてもらうほうが安心。
ただし、もしも携帯が使用できない場合に携帯のナビ無しで息子達が帰ってこれるのか、大いに疑問です。
車で40分ですから歩いてもいつかは到着する距離ですが、普段は何ら心配なく送迎付きで行ったり来たりしている息子達。
不安しかありません。
お互いに歩み寄りし難いと感じている兄弟。
緊急時くらいは力を合わせて乗り切ってくれないかと願っています。
さて、どうでしょう?

それぞれ非常食的なおやつと飲み物のストックはあるはずで、高専寮にも備蓄があるそうです。
平穏無事が一番ですが、また折を見て相談しなければと思いました。


子育ての終わりが待ち遠しいと感じつつ、継続中であることが日々の励みになっていることもまた事実。現在の心境は言葉を尽くしても語りきれずに、今日も綴ります。