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ヤル気がぼやける11月、12月 # 母が語る2度目の高専入試

受験というゴールへ向かう意識が薄れ…

11月くらいになると模試にも慣れ、受験生としての緊張感が薄れてしまいます。緊張感が解れるのはいいことだけど、薄れるのはあまりいいこととは思えませんでした。

三者面談や学校説明会後はヤル気出していたのに。
特に2学期の期末テストが終わった後、冬休みまでの間はダメダメ。
冬休みになったら頑張ればいいという気になっていたんじゃないかと思います。

実は、私にとっても次男の高校受験ということで気持ちが緩んでいた気がしないでもない期間。
太知のときなら尻を叩いていたはずですが、同じようにいきませんでした。

期末前はノリノリ

ただし、さすがに期末テスト前は気合が入ります。
評定平均を少しでもアップさせたい葉介にとって、これがラストチャンス。
優秀な友達に引っ張ってもらったということもあり、きちんと取り組んでいました。

朝は登校が許されている時間ピッタリに着くよう家を出て、朝勉。
帰宅後も夕食前に2時間と後に2~3時間程度は机に向かっていました。

マスク生活のお陰で体調は万全

葉介の受験期間中はコロナを警戒し、マスク生活が続いていたお陰もあって体調を崩すことはありませんでした。
気持ちが緩むと体調管理も疎かになりやすいものですが、この点は問題なし。

インフル予防接種完了

太知のときは見送ったインフルエンザの予防接種。
葉介に確認したら、接種を希望したので早めに予約をしておきました。
実は予約シーズンなのでいつもお世話になっている病院では断られ、焦りまくり。
予約できて本当によかった!
中学生になると大人と同じ1回接種で完了、1回接種だと金銭的にも助かるので大歓迎です。
ただ、この時期に病院へ行くと、逆に風邪でもうつされるんじゃないかと少々心配ではあります。

ちなみに葉介と私は接種しましたが、一緒に住むじい&ばあ、並びに寮に住む太知は接種見送り。
私も職場負担で接種する機会がなければ見送った可能性大でした。

実際、この年はインフルが流行った様子はありませんでした。
でも、「うつったら困る」とドキドキしているより、「ひとまず安心」と本人が感じるなら、打った甲斐があったと思うのです。

子育ての終わりが待ち遠しいと感じつつ、継続中であることが日々の励みになっていることもまた事実。現在の心境は言葉を尽くしても語りきれずに、今日も綴ります。