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因島フィールド合宿2021〜振り返り⑨〜


みんな元気にしてるかな??こうきです!

①参加する前と参加してのギャップ
私は、これまでなんでも「面白そうだったらとりあえずやってみようという」考え方で大抵のことをやってきていました。そんな感じで、常日頃見ていた大学の掲示板にあったJICAのフィールドワーク合宿の応募ポスターを見て、「え!面白そう!!」という思いで応募し、参加する前は、「みんな自分みたいに面白そうと思って応募してくる人がたくさんいて面白そうだから交流してみたい。」「外国人の人と話をして交流してみたい。」「島の活性化に関わってみたい。」など本当に簡単な理由で参加しました。けれど、実際に参加してみるとみんな地域貢献や国際交流・国際協力・地方創生など本当に意識の高い人ばかりでこれはやってしまったと実は初日に思っていました。。。。(笑)
 しかし、合宿が始まり外国人労働者を雇っている会社に話を聞きに行ったり、島の現状を見てみたり、国際協力とはどのようなことをしているかなどを勉強していく中で、みんなが本気で島の問題について考えていき、自分たちでイベントをするとなった時に全員が意見を出し合って、話し合いをし、企画を考え、イベントを作り上げたことは自分にとってとても刺激を受ける事ができました。そして、10月24日のイベントには多くの外国人・島の高校生も来てくれ成功したことはとてもいい経験になりました。

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②最も印象的だったこと
 今回の合宿で最も印象的だったことは、0から1を作ることの大変さです。
 今回のイベントを考えていく中で0から1を作ることはこれだけ人数がいるから大丈夫だろうと思っていました。しかし、実際はテーマを決めるのに難航し、イベントの内容は何にするか・誰を何人呼ぶか・どんな方法で呼ぶか・どうやって参加してもらえるようにするかなどやるべきことが山のようにあり、こんな小さなイベントでさえ開催するのにはこんなにも大変なのだと実感する事ができました。
 このことから、これから自分が社会人になり何かしていくとなった時に、この経験を大切にしていきたいと思いました。

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③これから取り組みたいこと
 今回のフィールドワークでは、自分と考え方や価値観の違う人ばかりで刺激的な経験をする事ができたと思っています。自分と考え方や価値観の違う人に会うためには、自分から違和感のある環境に飛び込んでいくしかないことはわかっていても、これまではあまり実行することはできていませんでした。しかし、この経験を通して様々な人と出会う事ができ、行動することでこんなにも素晴らしい経験ができると知る事ができました。
 そして、酒井さんや岩谷さんにはイベントの中で人生についてや考え方など様々な教えてもらい、自分達がなんでもできるように裏仕事をしてくれたことはとても感謝しています。そのおかげで自分達が自由に楽しみながらイベントを行う事ができたのだと改めて思いました。
 これから取り組みたいことは今回の経験を生かして、沢山の人と出会うように自分から色々な所に出向いていき、将来は岩谷さんや酒井さんがしてくださったように自分も何か人に与えられるような人になりたいと思いました。

そして、合宿で出会った人達とは今回の出会いで終わるだけではなく、これからもみんなで集まって話したり遊んだりしていきたいと思ってます。

最後まで読んでくださりありがとうございました。


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