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因島フィールドワーク合宿 2日目(8/3)

2日目担当の甲斐です。

午前は講師の方を招いて活動計画の講義を受けました。

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印象に残った話は「振り返り」が大事だということです。
作業を終えて想定通りにできたこと、できなかったこと、発見を忘れないうちにみんなで共有する。疎かにされがちだけど振り返りをすれば、自分の中で成長できたこと、次までにやりたいことなどがわかるし、他の人が何を考えて行動していたのかがわかるので大事なことだと思いました。

午後は因島探索!

最初は「因島水軍城」に訪れました。因島水軍城は戦で織田信長を破ったことから日本最大の海賊と呼ばれている村上海賊の武具や遺品・古文書などの歴史資料を展示されています。下の写真は村上海賊の大安宅船と呼ばれる軍船と当時の武士を再現した模型です。

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模型でも迫力を感じてしまいます。

次は、今回の合宿でお世話になっている酒井さんが経営する「渚の交番 SEABRIDGE」に訪れました。ここはカフェと絵本ギャラリーを併設しています。昨今の日本は近所に迷惑がかかるからなどの理由で公園でのボール遊び禁止などで子供の遊び場がないと騒がれておりますが、中では静かな時間を共有でき、外に出ればビーチで思い切り遊べるSEABRIDGEのような新しい遊びの形になる場所がもっと増えていけばいいと思いました。

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照明、植物、椅子など細かいところからも雰囲気作りのこだわりが感じられ、とても居心地の良い空間でした。

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ビーチでの一コマ。海と太陽と大学生がきれいですね。照明とこちらの写真を撮ってくれたのはリンさんです。撮り方の発想が豊かで感動してしてしまいます。

この1日で、因島の自然と文化を体験することができました。午前で学んだ活動計画の手法を用いて、終わった後に参加できて良かったと思えるような合宿にしていきたいなと思います。

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