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これをやると七夕がもっと特別に!心を癒す3つのこと

明後日は七夕ですね!
日本人なら誰でも子どもの頃に織姫と彦星の話を聞いたことがあって、願い事を短冊に書いて笹の葉につるして星にお祈りをするイメージがあると思います。

織姫と彦星のお話はもともと中国から伝わったものですが、願いを短冊に書く文化は日本独特なんだそうです。

子どもの頃はよく短冊に願いを書いていた記憶があるけれど、大人になると自然とやらなくなりました…よね。

でも、この七夕の風習は日本では奈良時代からはじまって今もずっと続いているもの。やっぱり何か特別なことのような気がしませんか?^^

特に今年は西日本ではお天気が良さそうなので、織姫と彦星の再会を楽しむことができそうです。

ということで、今年の七夕はちょっとスピリチュアルを感じる日にしたいなと思い、七夕にすると良いことをシンプルに3つまとめてみました!^^

みなさんも明後日の夜、少しだけでも自分と向き合う時間を取って、心をリフレッシュしてみてはいかがですか?


1⃣ 短冊に願いをかく

日本独特の七夕の風習といえば、5色の短冊に願いを書いて竹の枝につるすこと。具体的な目標や夢を短冊に書くことでその願いが星に届くとされています。
どこかで短冊を書けるイベントなどを見つけたら今年はぜひ書いてみましょう。^^

短冊の5色にはちゃんと意味があるので、自分の願いに合わせた色の短冊を選んでくださいね。

青(緑)… 仁(得を積むこと・人間力を高める)
赤   … 礼(父母や祖先を敬うこと・感謝する)
黄   … 信(友達を大切にすること・人を信じる)
白   … 義(約束をまもること・義務や決まりをまもる)
紫(黒)… 智(学問に励むこと・学びの向上)

2⃣ 自然を感じてみる

竹の枝に短冊をつるしたり、その短冊を見て風が揺れているのを感じたり…。

七夕は自然と宇宙のリズムが調和する時期とも言われていて、旧暦では七日盆(なぬかぼん) と言われて「盆はじめ」の日とされています。

日々の忙しさからちょっと距離を置いて、1分でもいいから公園の大きな木にふれてみたり、川の音や普段聞き流している自然の声に耳を傾けてみたいと思います。

私は離婚をしたときに数か月実家に引きこもっていた時があって、今から考えると完全にうつ状態だったなと思うのですが、そんな私を長野県のある滝のパワースポットに母が連れ出してくれたことがあったんですね。
その滝の前でしばらくぼーっと眺めていたら、なんだか心の中に溜まっていたいろんな思いが流れていくような不思議な感覚がして「明日から仕事探そう!」とその日から立ち直れたことがあります。

自然って目には見えないけれど、すごい力(エネルギー)があると信じています。

3⃣ 夜空を見上げる

多分ですが…、昨年は雨だった‥ような…^^;
梅雨の時期なので七夕の日は雨の日が多い印象がありますよね。

でも、今年は関東から沖縄までは夜空が見えそうですよ!

ぜひ、織姫さんと彦星の再開を喜んであげて星を見上げてみてください。織姫と彦星は、夏の大三角を見つけるといいです。
(夏の大三角…学校でならってよく見てたなぁ…なつかしい^^;…)

夏の大三角は、はくちょう座のデネブ、わし座のアルタイル、こと座のベガを結んだ大きな三角形。
その中のベガが織姫、アルタイルが彦星です。

星を見上げることで、自分自身の願いと宇宙のリズムを調和させることができるんだそうですよ。

普段はやらないことをやる日

普段やらないことをやるから、気づきをもらえやすいし、自分を客観視する時間にもなる。

七夕はそんな日にしたいなと思います。^^


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