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ネットで知り合った人とガチで仲良くなれる?
「WEBでの人間関係ってどうしても希薄になりますよね」
こんなことを何度か言われたことがあります。
みなさんはどう思いますか?^^
インターネットで知り合う人というのは、その時、自分が興味をもったことや学びたいことと同じことを同じタイミングでやりたいと思った人とSNSやコミュニティなどで出会うことが多いのかなと思います。
なので、一時的な付き合いになりがちかなと。
でも、リアルでもそれは同じ。
学生時代にどんなに仲良くしていても、ずっと付き合いがある人なんてせいぜい1人か2人くらいじゃないでしょうか。
1日の3分の1の時間を一緒にすごすような会社の上司や同僚も、その会社を辞めてしまえば、付き合いってほとんどなくなってしまいますよね。
なのに、ネットで知り合った人の関係の方が薄く感じてしまう。
その要因の1つに、SNSの特徴があるかなと思います。
SNSのおかげでこれまでだったら絶対に出会わなかっただろう人と、気軽に話せるようになったしたくさんの人と交流できるようになりました。
人脈という幅が広がりやすくなった分だけ、薄くなるのはしようがないのかもしれません。
でもただそれだけなのかなと。
私は25年くらいWEBの世界にどっぷりと浸かっている人間なので、今、新しい人脈に出会えるのはほとんどネットがきっかけです。
ネットには、SNSであいさつするだけの人、チャットでやり取りする人、ZOOMで定期的に顔を見て話す人、リアルでも会った人、今もずっと交流がある人といろんなつきあいの幅があります。
5~10年前にオンラインサロンで一緒だった人や、ブログスクールをしていたときの受講生とは今でも時間つくって話をしたり一緒に旅行へ行ったりもします。
どこで知り合ったとかは関係ないかなと感じています。
というよりも、自分がどんな関係を作りたいか?の問題かなと。
ただ、ネットでは最初は画面を通してしか相手と話せないので理解するまでの時間はかかりますよね。
![](https://assets.st-note.com/img/1720056067658-LvGkLrD50X.png?width=1200)
「メラビアンの法則」というのがあります。初対面のときに人が相手をどのように判断するかは
視覚情報(見た目、ボディランゲージ): 55%
聴覚情報(声のトーン、話し方): 38%
言語情報(実際の言葉の内容): 7%
の割合だと言われています。
画面を通してだと、印象を決める55%を占める視覚情報の見た目やボデイランゲージは、画面を通してだと限られた部分しか確認できないですよね。
ZOOMで話していたときとリアルで会ったときと少し印象がずれてしまうのは、視覚情報がしっかりとキャッチできていないからなのかなと思います。
と話はズレてしまっていますが・・笑、
何が言いたかったのかというと、ネットだから濃い人間関係ができにくいのではなくて、いろんな幅の人間関係をつくれるのがネットだから、どんな関係をつくりたいかを意識して自己開示していけば、自分が望む友達や仲間ができるんじゃないかと思うんです。
少なくとも、今の私の人間関係はそうです。(笑)
やっぱり、ネットって素晴らしいツールだし、だから大好きなんですよねー。
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