変わり果てたカナダの2020年を振り返り
2年前の春
ロックダウンの影響で仕事が無くなったのをきっかけに、絵を描き始めました。
良くも悪くも時間だけはありました。
たくさんお散歩して、パンも買う代わりに自分で焼くようになり、そのパンでパン粉も作り、とんかつ屋さんなんて近くにないし日本に行って美味しいとんかつを食べることも不可能になってしまったので自分でとんかつを揚げて、ソースも足を伸ばして日本食を扱うスーパーに行けば買えますが高いので試行錯誤して家で手作りするようになりました。
そんな不便さもどこか楽しめる余裕がこの時はまだありました。
家庭菜園を始めたのも2020年からです。
今考えると2020年からの生活というのは
悪いことばかりではなく
学びと発見があった2年間だったと思います。
2年経った時に
「あ〜あの頃はパンデミックというものが世間を騒がせて色々と大変なことがあったな。」と振り返ろうと思って残していた写真でした。
2年経った今
もう過ぎ去った過去のこととして振り返りたかったのですが、日常を取り戻すどころか残念ながらカナダという国は情報操作徹底主義人民共和国へと変貌。
(表面からはあまり見えないようになっていますが)全体主義まっしぐらで、その流れに(意識的にも無意識的にも)賛成する人と政府の企みに抵抗する人たちとの間で分断が加速しています。(あくまで個人の肌感です)
嗚呼
2年前はまだ平和だと感じていたな。
世の中狂い散らかしていても、自然というのはいつだって変わらず偉大です。
いつも元気をもらっています。
今日は一日雨ですが、またお日さまが出たら畑をいじって散歩に行こうと思います。
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