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TSUNAGUTOというお茶ブランドの公式noteで、日本茶を使ったアレンジレシピやお茶が楽しくなる情報を毎月公開しています。
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#食欲の秋

焼くだけで味が決まる、「番茶バター」や「ほうじ茶バターしょうゆ」

秋になると、茶葉に火を入れた「番茶」や「ほうじ茶」など、香ばしいお茶が恋しくなりませんか?焼き魚やきのこが焼ける香り、焦がした醤油など、香ばしい味や香りはたまらなく食欲をそそります。 香ばしい食べ物がおいしいこの季節、「香ばしいお茶」と食べ物も確実に合うはず!たとえばこれまでにも、茶葉バターで食材を味付けしたことがありますが、「番茶バター」で味付けしたらより香ばしいのではないでしょうか?! ↓下のnoteではお茶バターと食材を「蒸す」ことで煎茶の綺麗な緑色と旨味を活かしま

どんなスイーツも一瞬でお茶味に!「煎茶蜜(煎茶シロップ)」を作ろう

少しずつ秋が近づいていますが、日中はまだ暑く、アイスティーが美味しく感じますね。体温調整が難しい今の時期も、体を冷やす効果のある煎茶は強い味方です。天気が悪い日はホットで飲んでももちろん美味しいですよね。 煎茶スイーツはなぜ少ない?そんな煎茶ですが、抹茶やほうじ茶などと比べると「煎茶スイーツ」って少ないと思いませんか?その問題点は少なくとも2つあると考えられます。 これらの問題を解決するためには「煎茶の綺麗さを味わえる見た目」と「一口目で煎茶だとダイレクトに伝わる味」が必

【茶殻活用】お茶が香るフレーバー焼き芋

毎年この時期になると、Twitterなどで焼き芋のレシピをよく見かけますよね。オーブンや魚焼きグリルのほか、炊飯器や電子レンジを使った方法もあります。 サツマイモはお茶との相性も良く、焼き芋を食べていると(喉が渇くのもあって)めちゃくちゃお茶が進みますよね! この焼き芋ですが、茶葉と砂糖を振りかけて一緒に焼くだけでお茶のフレーバーが移るのをご存知でしょうか? お湯を注ぐ前の茶葉でもできなくはないのですが、ぜひ茶葉を飲んだ後の茶殻を捨てずに使ってください! ・茶殻の湿り気に

栗もサンマも!土鍋で炊き込むお茶ご飯

夏から秋にかけて収穫された新米が出回るのは、9月中旬から10月。まさに今はお米のハイシーズンです。栗ご飯やサツマイモご飯など、「炭水化物×炭水化物」が美味しいのも今の時期ならでは! もちろん、サンマやきのこといった秋の味覚を一緒に炊き込むのも美味しいですよね。 そんな炊き込みご飯の味付け、皆さんはどうしていますか?料理酒やしょうゆを入れるだけではなく、出汁で炊き込む方もいらっしゃるかもしれません。やはり普通のお水で炊くよりも味がしっかりつきますよね。 これまで出汁のように