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立憲主義

こんにちは。中学受験の社会科のお話です。
本日は立憲主義(りっけんしゅぎ)について。
(※日本の場合の内容になっております)

この言葉は様々な考え方があると思います。
今回は、「権力者が権力をむやみやたらに使うことを抑(おさ)えるために憲法をつくる」という考え方でいきます。

権力者の定義もさまざまですが、ここでは「法律(≒きまり)をつくる人」と考えます。

それでは説明へ。


権力者は民を幸せへ「導(みちび)く」ことが求められます。方法としては、法律(≒きまり)を作って、それをまもらせることです。


「〜していいよ」


「導(みちび)く」ということには民に何かを「強制する」要素を含む場合があります。法律によって行動を制限したりすることです。

「〜しなさい」「〜はダメよ」


権力者の「強制する」が行き過ぎる(≒暴走する)ことは避けたいです。法律が自由を奪うものになってはいけません。


「いいから言う事ききなさい!」
「もうゴハン作ってあげないから!」



ただ、そうなった場合、憲法が権力者を追及して、行いを改めさせます。

「かわいそうじゃないの!」
「好きにさせてあげなさい!」


権力者は憲法をまもらないと権力者として認められません。民あっての憲法ですので、無視することはできません。

「好きにしていいんだよ〜」
「困ったらおこづかいあげるからね〜」


いかがでしたか?なんか見たりきいたり実際に体験したことがあることかもしれませんね(笑)

自覚をしていないだけで、日常生活で政治を結構してるな~ってことを共感してほしくて、この記事を書きました!





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