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《教員辞めたい》【教員@休職中】療養中でも育休でも大切にしたいこと

教員仕事をしていても
他の仕事をしていても
ある一定期間

仕事をお休みしている
休職中

ことはあるかと思います。

休職にはそれぞれの事情や
目的があるものですが

真面目な教員の方々の中には
休職期間中も仕事のことを
考えてしまう方もいらっしゃることでしょう。

今回は休職中の教員について。

休職理由は人それぞれ

教員の休職パターンは2つ

一言で休職中と言っても
その理由はさまざま。

ただ、私の経験上で
知っている範囲では
大きく2つに分類できます。

①産休や育休のための休職
②病気療養のための休職

この2つについて
お話ししたいと思います。

産休育休での休職

まず、産休育休について。

これは、言うまでもなく
子どもを産む
そしてその後育てる
ための休暇。

教員の世界は体質が古いのか
まだ男性で育休という方は
少ないようですが

法で決まっている
お休みですから
最大限子どもと
向き合う時間
を取ってほしいですね。

病気療養のための休職

もう一つの休職パターンが
病気療養のための休職です。

私のところの相談者の方でも
何人かいらっしゃいますが

心を病んでしまう

というケース。
最近増えているようなので
目にすることも多いかと思います。

産休や育休と違って
お休みをすることは
ある意味、不本意と思っている
かもしれないパターンです。

私に相談者に来る方でも
心を病んでしまって
教員を辞めたい気持ちになっている
という方、いらっしゃいます。

産休や育休はわが子と向き合えるかけがえのない時間

育休期間の有意義な過ごし方

では、そんな休職期間中
どのように過ごすのが良いのでしょう。
まずは、育休中の場合。

0歳の時はとにかく子どもファースト

お休みの名目が「育児」なので
もう、何よりも目の前の
わが子が最優先

そんなこと改めて言われなくても
わかってるよ!

というくらいに0歳児の時は
特にあっという間に
1日が終わっていくことでしょう。

子どもが産まれたばかりの頃は
色々と考える暇もないですよね。

子どもファーストと自分の時間を
切り替えるためのポイント

育休中でも1歳を向かえ
2歳、3歳と成長するにつれ

子どもと向き合う時間の内容や質も
変わってきます。

少し一人で子ども番組を見たり
一人遊びをすることができるように
なり始めますよね。

あるいは、ある程度まとまって
お昼寝をするようになったりだとか。

もちろん、できた時間
やるべき育児家事があることでしょう。

または、少し考える時間ができて
仕事復帰について悩んだりすることも
あるかもしれませんね。

ここで提案したいのが
なんだか分からないまま
1日を終えるということを
減らしていこう
というものです。

子どもの手が離れる少しの時間の過ごし方に
色を付けてみるのです。

ほっと一息お茶を飲んでくつろぎたい
というときは緑色。

仕事復帰に向けて資料を読んだり
自己研鑽のためのことをする時間は
赤い色。

そんな風に色分けをして
一日の中のグレーな時間を
極力減らしていこう
というものです。

休息の時間を取るにしても
勉強や調べ物をするにしても

目的意識をしっかり持って
その時間を過ごすことが大切です。

慌ただしい育休の一日
有意義な休職期間になることでしょう。


運動やお日様を見上げることが効果的なことも

病気療養期間の有意義な過ごし方

一方で、病気療養のために
お休みしている場合の過ごし方について。

誰も悪いわけではない
療養に専念することが第一

まずは、休職の目的である
療養にとにかく専念してください。

教員仕事ができないほどに
病んでしまったのは
決して自分や誰かのせいではありません。

最大限お休み期間を使って
健やかな自分を取り戻すことを
第一に考えるのが大切です。

この療養や治療が遅れれば
遅れるほど
復帰は遠ざかってしまいます。

仕事にならないほどに
心が病むことは
決して恥ずかしいことでも
誰かを責めることでもないです。

一人で治したり抱え込んだりすることなく
早めに専門の医療機関などを
受診して

適切な治療に専念しましょう。

自分の代わりなど
いくらでもいると楽観的になる

教員は真面目な性格の人が
多いですから

少し回復してきたら
休職期間を終えて
職場への復帰を急ぐ方も
いらっしゃるかもしれません。

ですが、ここで急いで
復職して、また同じように
心を病んでしまう
ケースも
少なくありません。

言葉は悪いですが、

学校には自分の代わりなど
いくらでもいる

というくらいの気持ちを持って
最大限お休みしてみてはどうでしょう。

実際、私が教員を辞める時は
そのように考えて
直前まで同僚などにも知らせず
スパッと学校を去りました。

心を病んでしまうほど
教員の仕事を頑張ってきた方は
もしかしたら責任感が
とても強い(または強すぎる)のかもしれません。

ここは一つ楽観的
しっかりとお休みすることに
気持ちを切り替えましょう。

病気に後戻りしそうに
なったら体を動かそう

病気療養していると
よくあることかもしれませんが

回復し始めていたのに
また不調に後戻りしそうに
なることがあります。

モヤモヤとあれこれ
考え始めてしまいます。

そんな時に実践したいのが

運動をする

体を動かす

これです。

これに限ると言ってもいいかもしれません。

心が病むようなことを
考える隙を与えないようにするのです。

思いっきり体を動かしている時って
他のことを考えることがありません。

あるとしても
走り終わったら
何飲もうかな?とか(笑)

心が病む時というのは
心にばかり気持ちが
向いています。

その気持ちを
体を動かすことに
いったん向けてしまうのです。

あるいは、
太陽を見上げる

これもおすすめです。
お日様を見上げる時って
自然と目が細くなったり
口角が上がったりと

不思議と
少し笑ったような
表情になるんです。

そうして
しっかりと療養、休息し
もう大丈夫となってきたら

育休中の場合と同じように
少し時間をとって
自分のこれからの目的を
明確にしていくようにしましょう。

まとめ

産休育休病気療養のための
休職など

教員お休み期間は
まずは本来の目的である

育児や療養に専念しましょう。

もちろんそれは大前提です。

ただ、1日の中で
自由に使える時間が少し持てたり
気持ちに余裕ができたりと
あれこれ考えるようになったら

まずはその少しできた時間を
なんのために使うのか
なんの目的のために過ごすのか。

グレーの時間はできるだけ
少なくして

自分で毎日をカラフルに
彩って行くのが

休職期間を有意義に過ごす秘訣です。

もし、その中で
教員を辞めようかどうしようか
悩んだり迷ったりしたら

気兼ねなく、私までコンタクトを
とってくださいね。

教員の皆さんの
休職期間が色とりどりであることを
願っています。

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