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捨てられる教師

 アマゾンのおすすめ書籍にあがっていたので、ポチってしてしまった一冊・・・
だいたい書いていることは予想していたが、予想とほぼ一緒のことでした。最近本読んでいても、だいたい似たようなことが書かれていますね。AIが普及してきたことで、この程度の書籍はすぐ書けてしまうのかな。ですが、大事なことが書かれているのも事実です。今回は、自分への再確認も込みで書き連ねようと思います。

 

本当に「先生」は必要ないのか?

 結論から言うと、先生は必要です。(本書でも書かれています。)
私もnoteにも何度か書いたかもしれませんが、我々教師が目の前にしている子どもたちは、10年、20年後に社会に出ます。その時に、社会はどれだけ発達しているでしょうか。今と比べてどんなことが変わっているでしょうか。それは、誰にもわからないことです。ですが、社会に出ても通用する力を身につけさせることができるのは、子どもたちにとって唯一我々教師なのです。
 
その私たちが、新しいものが出た時に手を出さずに調べもせずに教えないことを選択すれば、教師の意味はあるでしょうか。私はないと思います。常にアップデートされた、ブラッシュアップし続ける教師こそがこれからの学校に必要だと私は思います。
 本書には似たようなことが書かれています笑

これからの授業について

 これからの授業については「探究学習」と書かれておりましたが、正直「探究学習」と言うのは簡単ですが、実際に探究になるよう授業を計画、練るのが難しいところです。外部とのやりとりも込みならよりハードルは高くなりますね。
 これは、私の提案ですが、SDGsがもっとも授業に取り入れやすくやっている感が出ます笑
しかも本気を出せば、お金をもらえるものもあります。

 そんな授業をつくるのに生成AIを活用して授業作りの壁打ちになってもらうのはどうかなと思います。生成AIをどうやって使うのか、どのように使いこなすのかが私の課題になりそうです。




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