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4年 国語「ウナギの謎を追って」1

つい、先日と言っても結構経つのですが、府小国研(大阪府小学校国語研究大会)と言うところで研究授業をしました。なんの実績もないペーペーですが、任されればやると決めたからにはやってみました。

めちゃくちゃ大変でした。教材研究死ぬほどしました。
ウナギ博士になれる日も近いかもしれません。

 どんな話かというと
 塚本克己さんがウナギの産卵場所を追い求め、産卵場所を発見するところまでを描いた説明文です。それまで、ウナギがどこで卵を産むか、どこから来ているかが分からなかったそうです。これってかなりすごい発見ですよね。

レプトセファルスはウナギの幼生期のことを指します。
レプトセファルスとかレプトケファルス、レプトケパルスとか呼ばれています。
ちなみに、英語で書くとLeptocephalusで小さな頭という意味です。

レプトセファルス

このレプトセファルスの耳石(脳の下らへんにある)は1日一本増えていくそうです。
つまり1本なら1歳、2本なら2歳・・・みたいな

耳石

だからってこれを数える根気は私にはないですが、数えちゃったらしいんです。
しかも何匹も・・・とれたところから逆算して、1本の耳石があるところが、ウナギの産卵場所だ!ってなるわけなんですね。

とりあえず、第一部はここまで

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